プロローグ ~ドコゾノ国の現状について述べておこう~
西風氏の「モンスターといこう」2014/3/13投稿分を読んで、今まで思っていた事を残酷? コメディ風に書いてみる気になりました。
はっきり言っておきますが色々と馬鹿をやらかす話です。主に召喚主が。
興味があったら読んでやってくださいませ。
(社怪人)
むかしむかし……
異世界に名を知られたドコゾノ国と言う過激な国がありました。
ドコゾノ国はあまりにも侵略侵攻侵入進出やり過ぎたので周辺諸国から『ええかげんにせぇこのボケがぁ!』と総攻撃され、今やなんとか存在してるだけの弱小国家と化しています。
しかし……
ドコゾノ国の支配者達は決して諦めない。と言うか「諦める」と言う言葉が辞書にないちゃれんじゃーな国だったのでした。
多分、祖先が落丁本でも掴まされたんでしょうね。
さて、そんな国の重鎮達、今日も今日とて何やら悪巧みをしているようです。
「軍隊も国土もバッサリ削られた。うん、はっきり言ってドコゾノ国詰んでる。なら異世界から戦力召喚してこの状況なんとかすりゃエエやん」
……うん、物凄く甘い考えです。でも、やらかします。
さて、第一話からこのアホどもが色々とやらかします。
どんなことをやらかすのかは……見てのお楽しみ。