プロローグ
この物語はフィクションです。
自分自身初めて書く作品で、文章力や表現力なんか持ち合わせていませんが
多くの方に最後まで読んでいただけたらいいなと思います。
――この物語は、とある夏に僕達が体験した出来事である――
――何の変哲もない日常で起きた不思議な体験だった――
――彼らは今、どんな思いで過ごしているのだろうか――
僕の名前は天美和樹。年齢は17歳。都内に通っている高校生。
永遠のセブンティーンってやつ(笑) まぁ嬉しくないけどね。
学年は3年生…つまり受験生なわけだが遊んでばかりいる。理由はのちのち説明しよう。
成績普通(綺麗なオール3)ルックス普通(自分で言うな)性格普通(本当か?)
通信簿がオール3なだけあってもちろん運動も人並み。これと言って取り柄がない。
でも、僕にはかけがえのない友達がいる。小さい頃から友人関係には恵まれていた。
あまちん!かずー!かずき!あまみ!かずくん!あまみくん!
何故かみんなそれぞれ違う呼び方をする。
みんなから一斉に呼ばれる事があり、その時のハーモニーが何とも…
って!!何の話をしてるんだ僕は……
と、とにかく!僕達は騒がしいけど楽しい毎日を過ごしている。
通っている学校に文句もないし、もちろん友人関係にも文句はない。
――いつもと変わらない日常――
僕は本当に楽しんでいる。みんなに出会えて良かったと。
こんな日が続けば良いと。僕達はこれからもずっと一緒に歩んで行くだろう。
そんな事を考えていた時に起きた出来事。
――この夏に起きた天美和樹とその友人達の物語が語られる――
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