表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
99/142

第11話〈白猫編・再び霊穴開眼する猫〉   

我が家の猫が忠猫過ぎる問題!?〈白猫編〉

 

第11話〈白猫編・再び霊穴開眼する猫〉   

  

 

天介殿が承諾されたので(え)、ある意味、これで灰色猫一族の住処の強力な用心棒も同時にGETしたようなもので? 

 

その日の深夜、約束通り、拙者は神社に向かいました。

当然、白い魔王様の衣装です(笑)。


鳥居を潜り抜け、あら?壊れたタヌキの置物に代わって、招き猫の置物が置かれていますよ…?


『ニャニャ(…ふむ、何も感じませんね?ただの陶器の置物ですかぁ(安堵))。』


とはいえ、最大級の警戒をしつつ、境内に足を踏み入れました。


静かな空気が満ちた神社は…やはり心が落ち着きますねぇ(笑)。

師匠が来る前に、急いで玉砂利を拾い集めましょうか…


玉砂利の石を10個、腰のポーチにしまい入れました。

と同時に、頭の上に違和感が?


『おい、コラァァ!?勝手に神社の石を持って行くとか何を晒してんのやぁぁ(怒)。』


あ、痛たたたっ…頭を突つかないで下さい、師匠ぉ!?

頭巾が破けちゃうでしょがっ!!


『ニャニャ(ハゲちゃうでしょうがぁ(怒)。もう10円ハゲは真っ平ごめんですよっっ!!)。』


まあ、こんな事になるとは思いましたが(え)。

しかしこの玉砂利は拙者の「意馬心猿地雷」として必要不可欠な触媒なのですよ。


『ニャニャ(もうっ!!師匠には申し訳ないのですが、これはこれこの通り…地縛霊や動物霊を退治するのに必要なものなのですよ!!)。』


『何じゃそりゃぁ!?』


ほら、こうして連結させれば鞭のようにも使えますし?

使い勝手と応用方法も様々で役に立つのですよっ(笑)。


『ニャニャ(あと出来ましたら師匠の羽根も頂きたいですね!!動物霊もどきの生き霊を仕留めるのに必須なのですよ!!)。』


今度こそは、あの生臭坊主を完膚なきまで叩き潰し、消滅させる為にも…ですね。


『はぁぁ!?お前は一体全体、何と戦うつもりなんやねん!?そもそも俺はお前の師匠とちゃうねん!!』


そうは言われても師匠なんだなぁ〜?


『ニャニャ(そんな事より師匠?ここの管理をちゃんとお願いしますよ?タヌキの生霊に乗っ取られていたとか、知られちゃマズいんじゃないんですかぁ?)。』


『うっ!?…お、お前、な、何でそんな事まで知ってんねん!?俺を脅すつもりかぁ、このチビクソ猫がぁ!!』


はいはい。いつもの師匠に戻ってきましたねぇ…(笑)。


『ニャニャ(という事で、サクサクっと拙者の霊穴をブッ刺してもらえますか?)。』


あ、でもアレって痛いんですよねぇ…

霊力量もUPしていますし、今生なら余裕で耐えられる気もしますが?


『ほんま、意味分からんクソチビ猫やなぁ!?本体がすぐに見に行けってな、このせいかよぉ(ボソボソ…)。』


最後の方は何を言っているのか分かりませんでしたが、さすがにずっと頭の上に乗っていられると首が痛いのですよ、師匠?

師匠は鳩ですが、これ普通の鳩の重さではないのです!!


『ニャニャ(ほらほら、胸をブスっとどうぞ?)。』


刺しやすいように胸を張ります(笑)。


『ええぇぇい、仕方ないねん…なら本気で行くでぇぇ!!』


え?本気で行く…ですとぉ!?



ズブ〜〜〜〜ン!!!!



『ニャニャァァ(ギャァァァーーーーァァス!!??)。』


このバカ師匠がぁぁ!!やりやがったぁぁ!?


◇ ◇ ◇


正直、ここまで後遺症が酷いとは…


むしろ、ダミークウ君が不必要な程に寝込む結果になろうとは…


考えるに、前生の師匠はそれでもまだ、それなりに気を遣っていたと言う事実に愕然ですよ?

あれでもですよっ(汗)。


『ミニャ(…おい、大丈夫なのか?)。』


『ニャニャ(おお、これはミー先輩、かたじけないですね。ちょっと拾い食いしてお腹を下しただけですので、お気遣いなく…(汗))。』


この悪寒と発熱が交互に繰り返して来る感覚…久し振りですよ(?)。

しかしミー先輩に気を遣わせるわけにはいきませんね!!


この先、期間限定の浮遊霊や地縛霊が出没するにあたり、早めに霊穴の開眼が出来ると思えば悪くはありません…闘気の出力が安定しますし、やはり強敵相手に〈絶〉や〈壊〉は必要ですからね?


そして今生では意馬心猿モードや琴心剣担モードも強化できれば光明が見えてくる気がするのです…



脱走もままならぬ現在の拙者ですが、連絡の伝手はあります。

伝令役の灰頭はいがしら殿です。


灰色猫一族の若手筆頭の彼は、バカ灰兄ほどではありませんが、隠密能力が次いで高いので伝達役として抜擢されました…多分、天介殿に(?)。


前生ではゴン殿が意識を共有する陰分身で地下室に出入り自由でしたが(え)、今のゴン殿は幸せな環境で育ったせいか?あまり陰の要素が強くなく弱体化しているのですよ。

まあ、ゴン殿とバカ灰兄が鵜沙木うさぎ地区に出入りすると目立ちますしね?


悪寒を押して、少しは良くなってきましたが(?)、我が家の壁越しに情報交換すること数回、秘密裏に亥東いとう市制圧の手回しは順調に進んでいるようです。

同時に流布しているのは「白い魔王が間も無く目覚める」と…ある意味、もはや都市伝説ですが(笑)。


『ニャビ(へい。そこは我ら灰色猫番衆にお任せ下せい…)。』


『ニャニャ(…えっ!?何ですか?灰色…猫番衆!?)。』


いつの間にそんなカッコイイ名前になっているんですかぁ!?


『ニャビ(あ、へい。これは流浪の貂様の発案でして…)。』


クッ、天介殿ぉ!?やっぱりですかぁぁ(え)。


気を取り直して、拙者は灰頭はいがしら殿に伝言を託します。


『ニャニャ(稲荷神社に行って、あのアホキツネに空狐の兄ぃが待っていると、急いで飛んで来いと伝えて下さい)。』


『ニャビ(へ、へい!!…あの、それだけで大丈夫なんでやすか??)。』


ああ、一応はあのキツネ、鍵尻尾猫派閥の守護神らしいので大丈夫でしょう(笑)。



〈…続く〉


◆ ◆ ◆


クウ君♂

種族〈チンチラシルバー種・霊合種〉

階級〈血統書付き〉


カテゴリー〈0.6+〉 

戦闘力 5

防御力 4

生命力 5

回避値 5

知能値 10+〈17〉

器用値 6

魔力値 65+〈330〉


風属性エア 4


戦技バトルアーツ

奥義「猫鎌切り裂きの刑」

秘技「猫尻尾グルグル巻きの刑」


固有戦技パーソナルアーツ

「明鏡止水モード」

「泰然自若モード」

「意馬心猿モード」

「琴心剣担モード」


固有戦技パーソナルアーツ

猫霊剣Level 2

「撫で斬り」

「短冊斬り」

「銀杏斬り」

「十字架斬り」

「乱斬り〈八刃〉」 

「意馬心猿地雷〈10〉」

「意馬心猿機雷〈0〉」


固有能力パーソナルスキル  

猫目+

天狐の魂「8」

七罪補正効果〈開闢級〉

trigger〈繰り返す〉

八幡の神使の加護

猫闘気・猫霊力「統合丹田〈10%〉」(NEW)


能力スキル

猫目 侍猫 勇気 忠誠 初志貫徹 繰り返し 木刀 闘気(NEW)


称号

白い魔王様

無双のサムライ猫 


装備

猫の首輪・子猫用(ピンク色)〈首輪〉

属性:プラスチックLV5〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

鈴付き

耐久値:10


護符袋・改〈道具〉

属性:鏡の霊質LV60〈特殊兵装レア級〉

付与効果:有限収納「八幡神社の玉砂利×10」

お洒落仕様+

腰留め紐〈霊力護符〉

耐久値:100


白い魔王の衣装〈服〉

属性:鏡の霊質LV70〈特殊兵装レア級〉

付与効果:霊質強化・霊力補正

お洒落仕様+

フード頭巾〈隠蔽効果+〉

マフラー〈霊力・バイタル調整+〉

手袋〈霊力循環補正+〉

耐久値:120


白い魔王の長靴〈服〉

属性:八雲の雲糸LV50〈特殊兵装レア級〉

付与効果:闘気補正効果〈集中〉

お洒落仕様+

闘気走り強化0.5%

耐久値:100


木刀「まな板」〈刀〉

属性:碧血の霊木LV150 〈変異兵装ユニーク級〉

付与効果:水界アクワ・ソウル

まな板の上の海馬〈魂魄保全〉

螺旋波動〈猫霊剣・増幅ブースト

背負い紐〈霊力護符〉

握り布〈複合強化・闘気1%霊力1%〉

耐久値:300


木刀「南無八幡」〈刀〉

属性:結界種セフィラー LV300〈秘跡武具サクラメント級〉

付与効果:結界生成〈超次元存在(永続性(ウル=スェラ))+〉

物理特性〈闘気〉50%増幅ブースト

斬撃特化〈物理・霊的攻撃力40%上昇〉

悪霊退散〈聖属性〉

背負い紐〈霊力護符〉

握り布〈複合強化・闘気2%霊力2%〉

耐久値:450

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ