第一話 地球の危機
灰です。ぜひ一度読んで見てください!
2248年 世界中で宇宙人や宇宙船が目撃された。
そして、宇宙人達は口を揃えてこう言った。
「助けて」
当時それが何を意味するのかは分からなかった
その言動が気になった世界は事情を聞くために
宇宙人達を保護した。
そして、宇宙人に話を聞くと驚きの事実が明らかになった。
宇宙人達は口をそろえてこう言った。
デーモン星からやって来たサタンという男に
宇宙人達の星が侵略された。
と、言い放ったのである。
次に日本とアメリカに飛来した宇宙人は
やがてサタンはこの星も侵略しようとしている。
とも言っていた。
これを受けた世界政府は宇宙人と共に対策を考えた。
そして、宇宙人が開発していたデーモン探知機
その情報によるとサタン軍は日本の東京に隕石として飛来するらしい。
実際に人工衛星が数光年離れた所に赤い隕石を発見している。
宇宙人達はこう言った。
「このスピードなら10年後に東京に到達するだろう。」
世界政府は頭を抱えた。
考えに考えた結果。
巨人を復活する事を決定した。
この政府の判断に国民は恐れおののいた。
なぜなら、その巨人のエネルギーは強大で活動するだけで多大な悪影響起こす。
故に封印された禁忌の存在。
そんな奴の封印を解こうと言うのだ。
国民達が不安になるのも当然だろう。
しかし、これ以外に方法など毛頭なく
このプロジェクトの失敗は我々人類の宇宙人の
滅亡を意味する。
そうして着々と巨人達の復活する為の準備が進められた。
2348年
その時は来た。
巨大な隕石が空を覆った。
「あれが....サタンの軍艦....」
「メテオ、か。」
「総員!戦闘準備!巨人達の活動を再開させろ!」
「ラジャー!」
各国から集められた巨人達が一斉に活動を再開した。
東京をすさまじい衝撃が襲った。
それぞれの巨人と会話できる者達と巨人が
サタンの軍艦メテオに総攻撃を放った。
そうして、第一次星魔戦争が始まった。
結果は......地球側がサタンを封印する形で
幕を下ろした。
地球にも甚大な被害が出た。
この戦争における死者は一億を超えると言われ5体いた巨人も残り1体になってしまった。
そんな壮絶な戦争から50年年後
人類は宇宙人達と共存していた。
共存する中でとある現象が起きていた。
ある家族の子どもが指先から炎を出したのだ。
その子どもだけではなく色々な所で超能力に目覚める子どもが出始めたのだ。
この現象を政府は能力と名をつけた。
国内でこの現象は起きている為国によって言い方が違う。
ただ、能力を所持している子どもは皆んな共通して
所持しているもう一つの能力オーラこれだけは
世界共通の言い方である。
そんなこんなでさらに50年後
全世界に能力が普及した時代。
これはそんな時代に生きる若き男の話である。
どうも灰です。この度は一話を読んで頂きありがとうございます。
また記載するつもりなのでどうぞ宜しくお願いします。