そらむすっ!始まりの時
どうも、宗谷と申すものです。今回はきょーへいさんところの空知のお姉さん達でSSを作らせていただきました。今回の主人公、きょうへいは空知のお姉さん方を作ってくれた人にちなんでます。
今後そらむすっ!の作品を作って行きますので何卒よろしくお願いします。
この作品を読んでくれた方にはぜひ、北海道の空知の地においでくださいませ!すごくいい場所です。最近調べて思いますね。空知のついでに稚内もいいですぞーと思いつつですが、ぜひ、空知へ!
時は1968年、少年、きょうへいは実家でのいざこざで気がついたら北海道の地に来た。
なぜ北海道かというと、誰も追っかけてこなさそうな地であるから。
きょうへいは海路をたどり苫小牧に来た。
そこから列車を使いとりあいず札幌に行くことにした。
列車を使い、札幌に向かっている途中に飛行機を見て、北の大地に飛んでいる飛行機に少々感動を覚えた。
〜試される大地を列車で移動中………〜
札幌に到着。それなりに時間がかかりもう夕方になろうとしている時刻。
列車に揺られ少し疲れたが彼の移動はまだ続く。
きょうへい「もっと北に行かなきゃ…」
札幌駅の改札を一度出て、切符売場に行く。
国鉄駅員A「いらっしゃい、どちらまで行かれますか?」
きょうへい「このお金でなるべく北上したいのですがどこまで行けますか?」
国鉄駅員A「岩見沢まで行けます。」
きょうへい「なら、岩見沢までお願いします。」
国鉄駅員A「かしこまりました。こちら岩見沢までの切符です。毎度ありー」
きょうへいは札幌から岩見沢方面の切符を買い、北上することにした
しかし、切符のお金が少々足りなく、岩見沢までしか行けなくなってしまった。
国鉄駅員B「………」(カチカチ)
きょうへいは改札を通り札幌駅の岩見沢行普通列車が来るホームに移動した。
きょうへい「ジメジメして少し暑いな…」
国鉄駅員C「まもなく、9番線に岩見沢行普通列車が参ります、白線の内側にお下がりになってお待ち下さい。」
赤色の列車が入線して来た。どうやら新しい車両らしい。
きょうへい「意外と人いるな…」
赤色の普通列車に乗り込んで座席が1席だけ空いていたので窓側にいたお姉さんに声をかけ、隣に座らせるもらった。
きょうへい「お、お姉さん、お隣良いですか?」
お姉さんB「良いですよ、狭かったら言ってくださいね」
国鉄駅員D「9番線から岩見沢行普通列車が出発しまーす」(ジリリリリリリ)
車掌さん「ダァシャリヤス、ゴチュイクダサイ」(プシュー、ガコン)
赤電「フォォォォン」(タイフォン)
アルプスの牧場
車掌さん「マイドー、国鉄をご利用いただきありがとうございます。この列車は岩見沢行普通列車でございます。停車駅はー、苗穂、白石、厚別、大麻、野幌、江別、豊幌、幌向、上幌向、終着岩見沢の順番に停車いたします。次の停車駅は苗穂です。降り口右側です。
きょうへい「意外と近いのかな?」
お姉さんB「意外と時間かかりますよ」
きょうへい「そうなんですか?ありがとうございます!」
きょうへいは列車に揺られつつ、確実に北に向かっている。そして、隣にいたお姉さんBと少しずつ仲良くなっていった。しばらくして、お姉さんBは隣で駅弁を食べ始めた。それを見てきょうへいはお腹が空いてきたようだ…。
きょうへい「……」(ぐぅぅ)
お姉さんB「お腹すいた?」
きょうへい「少しだけ空いたかな…」
お姉さんB「一口食べてみる?」
きょうへい「……///」(パクっ)
お姉さんB「どう?美味しい?」
きょうへい「ほんのり甘くて、美味しい卵焼きですね!」
お姉さんB「美味しいならよかったです。」
きょうへいは卵焼きをお姉さんBに”食べさせてもらい”少し眠くなってきた。列車の揺れとお腹いっぱいでウトウトして、お姉さんの肩で寝てしまいそう。
きょうへい「……」(眠そう)
お姉さんB「ん…?」
きょうへい「Zzz…」
きょうへいは肩で寝てしまった。
お姉さんBの肩で寝ているきょうへい。お姉さんの肩はすっごく寝心地がいいようで、良い顔で寝ている。お姉さんBはというと少し困ってるみたい。
しばらくしてもうまもなく岩見沢駅に到着する頃。
アルプスの牧場
車掌さん「マモナクー、終着、岩見沢ー、岩見沢です。降り口は右側、1番線に到着いたします。お乗り換え列車をご案内します。美唄、深川方面、旭川行普通列車は3番線からの出発でございます。ツギニー、栗山、追分方面の列車をご利用のお客様は4番線の普通列車ご利用ください。芦別、帯広方面、釧路行急行狩勝をご利用のお客様は、6番線に到着いたします列車をご利用ください。ナオー、急行狩勝は急行列車でございます。ご乗車には急行券が必要です、急行券が必要となっておりますのでご注意ください。ミナサマ、ご乗車ありがとうございましたー、岩見沢、岩見沢に到着いたします。どなた様もお忘れ物が無いようご注意ください。」
アルプスの牧場
きょうへい「………?あれ……?」
お姉さんB「きょうへい君、おはようございます♪」
列車が岩見沢駅に入線する。
ガタタンゴトトン
列車「フォォォンッ」
岩見沢さん「イワミザワー、イワミザワー、イワミザワー、皆様ご乗車大変お疲れ様でした、岩見沢駅に到着です。お乗り換え列車をご案内します。芦別、新得方面釧路行急行狩勝は連絡橋を渡り6番線からの出発となります。ご乗車には急行券が必要となっておりますのでお気をつけください。」
お姉さんB「きょうへいくん、岩見沢駅着きましたよ。」
きょうへい「んん………?岩見沢…?」
お姉さんB「はい、岩見沢です。降りましょう♪」
きょうへい「……はーい」
きょうへい達は列車から降りお姉さんBが乗り換えるホームまで歩いて行き、列車が来るまで一緒のベンチに座ることにした。きょうへいは、お姉さんBにここに来た理由などを話した。
お姉さんBは共感してくれて、頭を撫でてくれた。しばらくして、列車が入線し、優しいお姉さんBは出発ギリギリまで一緒に居てくれた。そして、もう間もなくで出発する時刻。
お姉さんB「きょうへい君、また会えると良いですね♪」
きょうへい「うんっ、お姉さんありがとう!またね!」
お姉さんB「はいっ、また会いましょう♪」
きょうへいは手を振る。お姉さんBは列車に乗り、だんだんと遠ざかっていった。きょうへいはなぜかまたすぐ会えるような気がしていた。
きょうへい「きれいなお姉さんだったなぁ…、これからどうしよう…」
きょうへいはまたさっきのベンチに座り込み、うつむいてしまった。
しばらくして…気がついたら僕の前に駅員の人が居た。
岩見沢さん「僕?ずっとここに居るけど、どうしたの?」(しゃがんで顔を覗き込む)
きょうへい「あ…駅員さん、ごめんなさい…」
岩見沢さん「僕、お母さんとかはどうしたの?」
きょうへい「………」
岩見沢さん「僕…名前は何ていうのかしら?」
きょうへい「きょうへいです…」
岩見沢さん「きょうへいくんね、ありがとう、お姉さんは岩見沢って言うのよ、よろしくね」
きょうへいは思った、この人なら助けてくれるんじゃないかなと思い、思いきって言ってみた。
きょうへい「岩見沢さん、助けてくれませんか?」
岩見沢さん「私にできることなら言ってみて?きょうへいくん」
きょうへい「僕…実は関東の方から家出してきていて…住む場所とかがなくて…」
岩見沢さん「そっか…家出したのね、んー、私でよかったら助けるわよ」(手を握る)
きょうへい「岩見沢さん…///ありがとう!」
岩見沢さん「きょうへいくん、改めてこれからよろしくね♪」
きょうへい「はいっ」
岩見沢さん「とりあいず…改札出ましょうね」
きょうへい「はーい」
きょうへいは駅で出会った心優しいお姉さん、岩見沢さん、と手を繋いで改札に行く、改札を出て、岩見沢さんが仕事を早退するそうなのでしばらく駅の待合室で待つことになった。
きょうへい「あのお姉さんなら大丈夫だよねきっと…」
岩見沢さん「きょうへいくん」
きょうへい「はいっ」
岩見沢さん「ご飯食べに行きましょうか」
きょうへい「はいっ!」(手を握られる)
きょうへいと岩見沢さんは一緒に岩見沢の街へと歩いて行く。この日の岩見沢は小雨気味であった。きょうへいは岩見沢市を歩いていて、人がたくさん歩いてるなと感じ、ここは都会なんだなと思った。ここはどうやって発展しているのか少々興味を持ったようだ。
きょうへい「岩見沢さん、この街ってどうやって発展したの?」
岩見沢さん「この街はね、石炭で発展したのよ、岩見沢市の近くには美唄市、三笠市、夕張市とかの街があってね?全部炭鉱があるの、仕事があるから人が集まる、そして、岩見沢はね、みんなが仕事で疲れて休日に集まる街なのよ、だから、人が居る。私はね、人が居て元気がある岩見沢市が好き。この街が大好きなのよ。」
きょうへい「岩見沢さん…ありがとう、街に対しての愛があってよく伝わったよ。ありがとう!」(にっこりとする)
岩見沢さんはきょうへいに岩見沢市について簡単に説明し、きょうへいのにっこりとした顔が気に入ったみたい。
きょうへい「岩見沢さん、これからどこに食べに行くの?」
岩見沢さん「これから私の行きつけのお店、居酒屋北斗星って言うお店に行くわよ」
きょうへい「居酒屋僕初めてかも」
岩見沢さん「そっか、居酒屋初めてなのね、あそこのお店は店主の人が道北出身だから魚料理が美味しいのよ」
きょうへい「魚料理!僕魚好き」
岩見沢さん「きょうへい君も魚好きなのね、私と話が合いそうね」
きょうへいと岩見沢さんあるきながら好きな魚料理の話をしつつ居酒屋、北斗星に向かう。しばらくして着いたみたいだ。
居酒屋北斗星に二人で入る。
ガララ(ドアの音)
女将さん「いらっしゃ~い、あら、岩見沢さんじゃない!、カウンターにどうぞ〜」
岩見沢さん「女将さん、お邪魔します」
きょうへい「お邪魔します〜!」
女将さん「岩見沢さん、今日は何食べていくのかい?」
岩見沢さん「ホッケのちゃんちゃん焼きを2つお願いします」
女将さん「はーい、わかったよ、ちょっと待ってね、あ、僕も少し待ってね、いいものあげるよ」
きょうへい「やったー!」
岩見沢さん「なにもらえるか楽しみね」
女将さん「はい、オレンジジュースだよ、美味しく飲んでねー、岩見沢さん、ジュースのお代は良いからね?」
岩見沢さん「い、いいんですか?いつもありがとうございます。」
居酒屋北斗星に来て、女将さんにホッケのちゃんちゃん焼きを2つ頼んだ岩見沢さんときょうへい。色々雑談しながら出来上がりを待った。しばらくして、味噌のいい匂いがして来た。もうすぐで出来上がりみたいだ。
女将さん「はーい、ちゃんちゃん焼き2つね。召し上がり〜」
岩見沢さんときょうへい「いただきます!」
ちゃんちゃん焼き食べ始めた二人、それはそれは美味しいもので、ほっぺがとろけ落ちてしまいそうな美味しさ。炭火でホッケの開きを調理する
味噌をのっけて炭火、もう美味しい。それ以外言いようがない。これにお酒がすごく合いそうだが沢姉はお酒を我慢した。
お酒を我慢した(ここ重要です。)
きょうへい「岩見沢さん、これっすごく美味しい!」
岩見沢さん「美味しいよね、ここのご飯、私も好きなのよ〜」
女将さん「あらもう、嬉しいこと言ってくれるじゃないの〜」
岩見沢さん「ほんとに女将さんはすごいですよ、いつもありがとうございます」
きょうへい「ごちそうさまです!」
岩見沢さん「女将さん、ご馳走様でした。お会計お願いします。」
女将さん「はーいわかったよ、毎度あり〜」
岩見沢さん「また来ます、女将さん」
きょうへい「ばいばーい」
女将さん「はーい、また来てくださいね〜」
岩見沢さんときょうへいはお腹いっぱいになり店を出た。どうやら小雨は止んだみたいだ。
きょうへい「岩見沢さん、ご飯ありがとう!」
岩見沢さん「どういたしまして、きょうへい君お腹いっぱいになったかな?」
きょうへい「うんっ」
岩見沢さん「ならよかったわ、じゃ、家に行きましょうか」(手を握り少し引っ張るように歩く)
岩見沢さんときょうへいは手をつなぎ、家に行く。家は意外と近い。
岩見沢さんの家に着いた。
ガチャ…、ドアが開く。
ドアを開けたら少しいい匂いを感じる。
きょうへい「お邪魔しまーす。」
岩見沢さん「部屋散らかっててごめんね、きょうへいくん…」
きょうへい「うんん、僕の部屋より綺麗だよ〜。」
岩見沢さんはそれを聞いて少し微笑んだ。
岩見沢さんはこれから温泉に行くつもり、きょうへいは温泉と聞いて楽しみにしている。
岩見沢さんは制服から着替え、きょうへい君と一緒にまた外出する。北村温泉に向けて出発する。
岩見沢さん「きょうへい君、温泉行くわよ」(手を握る)
きょうへい「はいっ!」(握り返す)
温泉に向けて移動する。
しばらくして、温泉につく。
整理券を買い、脱依拠へ
きょうへいと岩見沢さんは脱衣所で服を脱ぐ。
きょうへいはというと、ぱぱっと服を脱いで温泉の方へ。
きょうへい「岩見沢さん、僕先行くねっ」(しゅたたたー)
岩見沢さん「こらっ、きょうへい君、走っちゃだめよ?」
きょうへい「はーい!」(しゅたたたー)
岩見沢さん「元気な子だことね…」
ガララ(ドアの音)
カポン〜(風呂桶響く)
きょうへい「わぁー、温泉久々だなぁ〜」
岩見沢さんも少し遅れて浴室内に入ってくる。どこからかはわからないが視線を感じる…。
少女U「…………ブクブク………」(じーっと岩見沢さんの方を見る)
岩見沢さん「きょうへい君、まず体洗おうね」
きょうへい「はいっ!」
きょうへいと岩見沢さんは温泉に浸かる前に体洗う。
きょうへいは思う、岩見沢さんの体がきれいだなーと思った。
岩見沢さんはきょうへいと一緒に体を洗っている。岩見沢さんはきょうへいにあるお願いをした。
岩見沢さん「きょうへい君、背中流してくれるかしら?」
きょうへい「はーい、わかったよ〜」
岩見沢さん「きょうへい君、ありがとうね」
きょうへい「大丈夫だよー」(少し恥ずかしい)
きょうへいは初めて人の背中を流して少し恥ずかしかったみたい、体が洗い終わり、お風呂の方へ行く。
岩見沢さん「ふぅ…仕事終わりの温泉は気持ち良いわね〜」
きょうへい「温泉久しぶりだなー!」(少しはしゃぐ)
温泉に浸かっているとどこからか視線を感じる岩見沢さん、でも湯気でどこからかはわからなかった…。少し不思議な顔をしたきょうへい、岩見沢さんに聞いてみることにした。
きょうへい「岩見沢さん、どうしたの?キョロキョロして…」
岩見沢さん「きょうへい君、な、なんでもないわよ…」(少し動揺)
きょうへい「僕の目じゃごまかせないぞー」
岩見沢さん「私の負けだわ…さっきから視線感じるのだけど、どこか分からないのよね…」
きょうへい「そうなんだ…」
少女U「…………じー………」(ブクブク…)
しばらく温泉に浸かり、温泉から出ることにした。
岩見沢さん「きょうへい君、そろそろ温泉から上がるわよ」
きょうへい「はーい!」
少女U「…………」(視線を送る)
ガララ(戸の音)
岩見沢さん「きょうへい君、こっちにおいで?」
きょうへい「んー…?」
岩見沢さん「体拭いてあげるわよ」(バスタオルで捕まえる)
きょうへい「わわっ…///」(明らかに照れる)
岩見沢さんはきょうへいの体を拭いてあげ、服を着て、売店に向かう。
そこの売店には豊富町から送られてきた豊富産便牛乳が売っているのだ!
岩見沢さん「牛乳2つお願いします」
きょうへい「岩見沢さん、ありがとう!」(ニコッ)
岩見沢さん「味わって飲むのよ〜」(きょうへいのことが可愛い笑顔と感じる)
牛乳を温泉上がりに飲み、体が整う。
家に帰ることになった。
岩見沢さん「じゃ、家に帰るわよ、きょうへい君っ」(手を握る)
きょうへい「はいっ」
岩見沢さんときょうへいは手をつなぎ、家に帰る。家に帰るきょうへいはまだこの後に起こることを想像もしていなかったのだ。
きょうへいが岩見沢さんといっしょに帰るときにいっしょに色々楽しい話をしながら帰った。
きょうへい「岩見沢さん、温泉気持ちよかったね!」
岩見沢さん「そうね、温泉気持ちよかったわね」
しばらくして、岩見沢さんの家に帰ってきた。
岩見沢さん「きょうへい君、家着いたから靴脱いで少し待っててね」
きょうへい「はーい!」(とととーっと走ってく)
岩見沢さんは部屋の箪笥から数着の服を持ってくる。
岩見沢さん「きょうへい君、少し大きいいかもしれないけれど私がいつも来てる服を着替え代わりにしていいわよ」(きょうへいに服を手渡す)
きょうへい「ふぇぇぇえ!?」
岩見沢さん「あら…きょうへい君いやだったかしら?」
きょうへい「いやじゃないよ…でも、いいの?」
岩見沢さん「いいわよ、さ、きょうへい君、その服に着替えていっしょに寝るわよ」
きょうへい「はーい、着替える!ん…?いっしょに寝るんですか!?」
きょうへいはびっくりする少し大げさだけど、でも仕方がないことなのだ。岩見沢さんの家はお布団1枚しかないので仕方がないことなのだ。そう、仕方がない…
きょうへいは着替え終わり、岩見沢さんが居る部屋に向かう。
岩見沢さんは先にお布団に入って待っていた。
岩見沢さん「きょうへい君、来たのね、さ、寝ましょうか」(お布団に来るように手招きする)
きょうへい「うん…寝る…」(少し恥ずかしがっている)
きょうへいは岩見沢さんが先にはいっていたお布団の中に入る。岩見沢さんがお布団を暖めていてくれたのでお布団は暖かく、岩見沢さんのいい匂いがした。そして気がついたら寝てしまっていた………
岩見沢さん「あら…寝ちゃったのね…おやすみなさい、きょうへい君」
岩見沢さんはきょうへいが寝たことを確認し、いっしょに寝る。
〜完〜
今回この「そらむすっ!」読んでくださいましてありがとうございました。投稿間隔はすごく長いと思いますがまた読んでくれると嬉しいです。
石炭と列車と共に生きた空知を少しはわかる作品になってると思います。
では、次回のそらむすっ!でお会いしましょう!
宮島沼から〜
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