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何の距離も。僕、君をずっと愛してる

作者:テンコ
「好きです、付き合って下さい!」

その言葉を一年の高校の最後の日、僕は好きな人に言っていた。

「その事、無理かも…」

「…!」

「私もユウの事が好きでも、私、自分の未来の為英国を行く、それは決めた。ごめんね、付き合っててにはもうできないと思う、距離は長いだから。」

「それでも、僕はー

言葉はもう来ないんだ、何も言えない。勇気も全てを消した。

当然だよな。

こんな遅いな時にも、告白を受け入れる訳でわないだろう、僕は馬鹿なのか? 

そういうの事を思っていた。

だけど、諦めている訳ではない。

僕はもう一度口を開く。

「距離でも何でもない、それでも、僕は晴美を愛するだけではいいんだ。」

「…その簡単な事はにもー

僕が気付いた時、彼女はもう泣いてる。 

けど、悲しい涙じゃない、嬉しい涙だ。

「そんなこと言えば、断らないじゃない。」

僕の手で晴美の涙を拭う。

「毎日メッセージと電話する。」

「…うん」

これは僕(中西 悠)と君(桜坂 晴美)の遠距離恋愛物語が始まりだった。

普通の僕と特別な君。
プロローグ:桜坂 晴美
2022/06/29 22:22
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