幻想の世界3
「あつーー」
僕は、真夏の暑さに、やられながら、学校に行っていた。
まだ、六月だとゆうのにもう僕の体は悲鳴を挙げていた。
「まだ六月なのに、この暑さなんてありえないわー」
「おい、今日の最高気温三十度だってよーー」
僕は、泉美にスマホの画面を見せた。
「もうどうしてこんなに暑いのよー」
「なんだ、このニュースわ・・・!?」
「どうしたの・・?見せてみなさい」
そう言って、泉美が、スマホを無理やり見てきた。
そこには、連続殺人犯が百人殺されたとゆう情報が記載されていた。
「ついに、あいつらが、うごき始めたのね」
車の走る音ともにしゃべたため、僕は、聞き取ることができなかった。
「なんていた・・・?]
「なんでもないよ・・・」
そう、泉美が笑顔で返した。
「あと、パフェの約束忘れられないでね」
「ああ、わかった」
いつも通りの会話をして、学校に向かった。
*********
真夏の時期は、本当に大嫌いだ。
その理由は、単純に学校にある教室にエヤコンがないことだ。
「はあ~~どうしてこうも夏は、暑いかね・・・」
いつも、この季節になると気分が下がる。
僕は、憂鬱になりながら、ため息をついた。
「おい・・どうしてため息なんてついてんだよ」
「工藤・・・後ろにいたのかよ」
今、しゃべってきたのが、工藤勇実、こいつは、変態だ。
単純に、こいつは、一日に一回、下ネタを女に言うとゆうのを、日課にしているやつだ。
ずっと前に、「どうして、こんなことをしているんだ?」と聞いてみたが、かえってきた言葉は、「女の
あの恥ずかしい顔が最高なんじゃないか」と言っていたその時、僕の気持ちは、救いようがないなと思った。
なぜか、それ以外問題がないようなやつだ。
いつもこいつと絡んでいるから、学校では、変態ブラザーズと呼ばれている。
なぜ、僕が、こんなことを言われるのだろう泣いていいかな。
そう考えていると、工藤が口を開いた。
「お前、今日も殴られたのか?」
「そうだけど・・・あいつのパンツみたくらいだぞ」
「なんだって・・・!!」
クラスの男子たちが一斉に言った。
そのあと、僕は、ボコボコにされた。
この学校には、美少女カーストというのがある。
そこで、泉美は、三位で、そんな子と一緒に登校しているだけで男子からの視線がやばいのにパンツをみたといたらそりゃボコボコにされても仕方ない。
そして、ちょうどボコボコにされたあと佐藤先生が、教室の中に入ってくる。
「何やってんだ、真治」
この言葉づかいが荒いのが、うちのクラスの担任の佐藤先生だ。
この言葉づかいが、なければ普通に彼氏できると思う見た目をしている。
今年で三十歳らしいです。
僕の父と知り合いらしい。
「なんかもうしわけないこと言わなかった・・真治」
「早く起きろ・・・」
佐藤先生は、僕に威圧をしてきた。
「はい、分かりました」
僕はその威圧感に耐えることが、できなかった。
「早く自分の席にもどれ・・」
「分かりました」
そして、僕は、席に着いた
「よし、ホールルームはじめるぞ」
そう、佐藤先生が言って始まった。