幻想の世界
夏の暑い日、僕、加藤真治は、クーラーのきいた部屋で、熟睡していた。
「ガチャ」
そこに美少女?が入って来た。
「もうーーーおきないとだめじゃないーーー」
「おはよう、・・・泉美??」
そこには、オカマがいた。
数秒の間が、長く感じた。
「あれ?いつもだと・・・・かっわいいーー女子高校生が、起こしにくるはずなんだが・・・」
「あらかわいいていってくれるのね、うれしいわ」
「いや・・お前のことじゃねーーよ」
僕は、声を荒げていった。
「もうーー真治の照れ屋さんーーかわいいから食べちゃいたいぐらいだわーー」
そう言って、オカマが近づいて来た。
「なんで・・近づいて・・きてるんだ」
「もうーー真治ちゃんがかわいすぎるからーーだめなのよ」
僕は、身の危機を感じた。
僕は、オカマ(猛獣)から、逃げようとするが、手をつかまれてしまう。
「もうーーどこいこうとしてるのよーー」
「今日は、学校で、大事な用事があるから付き合えないかなーー」
僕は、逃げたいゆう一心で言った。
「今日は、休みなさいーーー」
言った瞬間、僕は、ベッドに押し倒されていた。
「嫌・・だ。僕は、せめてショタか、ロリか、男の娘が、良かったんだーーー!!」
そう、僕は、叫んで、飛び起きた。
僕のベッドには、汗がべったりついていた。。
あんな、夢見たら、汗もかくのだろう、洗濯しないとなーと思いながら起きる。
目の前には、ラジカセを持って立っている美少女がいた。
「なんで、ラジカセを持ってるのかなーーー」
「いや、これはね、私の・・イヤホンだよー」
「じゃあ、曲をかけてくれよ」
僕は、そのラジカセの再生ボタンに手をかけようとする。
それを、泉美が、自分のほうに、持ってきて回避する。
「もう真治のスケベ・・・」
僕は、その口にした言葉を聞いた瞬間、オカマのことを思い出し、寒気がした。
その瞬間、泉美が、逃げ出そうとする。
「まてーー」
そう、言った瞬間、泉美が、勢いよく起きたため、吹き飛ばされたシーツに足をからませ、前のほう
にずっこけた。
その時、僕は、目にした純白の白のパンツを。
「みた・・・?」
ここで、間違えた回答をしたら、間違いなく、僕は、学校でこのことをいわれ、精神的に、殺される
だろう。
僕は、この数秒で、脳をフル回転させた。
そして、口を開いた。
「いや・・きれいだったなーー」
僕の脳は、さっきの光景に、脳が追い付かず、変な事を言ってしまった。
「ち・・ちがうんだ、これは、言葉のあやとゆうやつで」
その瞬間、泉美から、渾身の右ストレートをくらった。
そして、僕は、壁まで吹き飛ばされ、魂が抜けたように、気絶した。