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きらめく魂と幻想世界  作者: 藤和耀壱
序章 世界の創造
3/9

世界が壊され、世界が作られた3

 妹が、いるかもしれないという可能性が掛けて、今は、穴の方に、走ることしかできない。

   

 「そういえば・・・昔にも何回もこうゆうことあったなーーー」

 

 思い出に、ひったていると、いつの間にか穴のある前まで、来ていた。 

 穴の前には、三人の男と一人の女の人がいて、何かを、しゃべっていた。

 

 「幻想プロジェクトは、順調か?」

 「はい・・・順調です」

 「後は、あいつを目覚めさせれば完了だ」

 「あの男と女は、どうしますか?」 


 僕は、その女の向いた方を向いた。


 「・・・・・・っ」


 そこには、傷だらけの妹と父がいた。

 僕の中で、何かがふつりと切れた。

 僕は、久しぶりに怒りを覚えた。

 この感覚は、妹が、ヤンキーに、犯されそうになった以来だ。

 その怒りに身を任せて、穴の前に向かった。

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