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コロナ禍で経済的危機を迎えている薩摩忍者のエッセイ

【薩摩忍者エッセイ】アイエエエエ! 忍者を前に暴走する通訳者【リアル忍者系Vtuber】

作者: 【薩摩忍者部隊所属】ストライダー【リアル忍者系Vtuber】

おはようございます。


 コロナ禍の影響で実入りの良い仕事が相変わらず少ない鹿児島です。(そろそろ〇にそうです。絶賛お仕事募集中です。)


 今まではYouTubeに【薩摩忍者ラジオ】として投稿してきた部類の内容を、余りにも余りにも(強調!)見られないことからしばらく【薩摩忍者エッセイ】としてこちらに書いてみる事にしました。

            =ここまでテンプレ・認知が進むまで載せたる=


 今日のお話は『アイエエエエ! 忍者を前に暴走する通訳者』という内容でお話していくのですが、私が海外からのお客様相手に忍者講習をする際は通訳の手助けが必要です。


 個人ツアーでの申し込みですと提携している通訳会社にお手伝いをお願いするのですが、公的機関からの依頼になると先方で通訳を準備されてる事が多いです。

 となってくると普段から通訳業をやっていらっしゃるベテランの方から留学生の様なアマチュアの方まで様々なのですが、そこでやっぱりプロは違うなと思うのは、私のペースで講習を進めてくれ、受講者に私の影の様になって言葉を伝えてくれる方ですね。


 以前、公的機関からの依頼で海外からのお客様向けに忍者講習を1コマさせていただいた時の事、この件で用意して下さった通訳さんがアジア系の留学生ぽい方で忍者ファンなんだとか。

 当日専門用語の飛び交う惧れのある現場は厳しいので事前に打ち合わせをして欲しいとの事で(1時間くらいだったか…)当日話す内容についてレクチャーしました。


 忍者講習当日。

 いつもの様に講義を進めていくのですがいつもと何かがおかしい…?話の内容が、通訳がテレビの同時通訳的な感じで行われるので私がどこまで話しているかが判らなくなってくる…。

 私よりだんだん話に熱が籠ってくる通訳者。もう止められない。立ち位置もいつの間にか私より前に立っている。

 もうどちらが講師か判らない…。


 で、そんな状況でも何とか講習を終える事はできたのですが、後日その講習に来賓として参加された海外グループからお礼のお便りが届きまして…。


 「日本で本物の忍者に会えて感激です。ありがとうございました。」(要約)


 いや、私がこの講義で言いたかったのは

 「皆さんが考える様な『忍者』はいない!」

というのが本題だったのですけど、本当に私の言った内容で伝わっていたのでしょうか…。

  




【薩摩忍者部隊所属】ストライダー【リアル忍者系Vtuber】

https://www.youtube.com/channel/UCPRacrVFqIwQnYtLoa4IVPg


薩摩忍者プロジェクト

https://www.youtube.com/channel/UCAFXL8ALf5f66ZqRJk6jHvw?view_as=subscriber

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