表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ボクのおばさんは忙しい  作者: 銀杏玲
8/18

備忘録の8

ボクは小学生のころ、よく、ばあちゃんちに遊びにいっていた。

というか、春休み、夏休み、冬休みはずっと住んでいた。


だから、朝ごはんは、ばあちゃんか、一緒に暮らしているおばさんがいつも作ってくれた。

おばさんは、だいたいベーコンハムエッグ、ブラックペッパー多めとチーズトーストをお盆にのっけて茶の間に持ってきてくれる。

チーズトーストは、日によって、バタートーストになる(バター多めでしなっとさせるタイプ)。


朝早く起きすぎると、朝に弱い体質のおばさんは、寝ているから、ばあちゃんが、作ってくれる。


ばあちゃんが作ってくれる朝ごはんは、おばさんとは少しテイストが違う。


まず、トースト。軽め焼きか、耳が黒い、がっつり焼きのどっちかだ。

そして、必ず添えられるのはピーマン。


日によって、4種類ある。


1つ目は、ピーマン千切り炒め。ピーマンを千切りし、塩コショウを振って、炒めた逸品。

2つ目は、ピーマン千切りチクワ炒め。ピーマンの千切りとチクワを輪切り(斜めの)にしたものを塩コショウで炒めた逸品。

3つ目は、ピーマン千切りソーセージ炒め。ピーマンの千切りとソーセージを輪切り(斜めの)にしたものを塩コショウで炒めた逸品。

4つ目は、ピーマンの千切り。これは生でマヨネーズで食べる。


朝ごはんを食べてから、おばさんが後になって起きてくると、ボクに必ず確認する。

「今日はばあちゃん、何作ってくれたの?」

「トーストと、ピーマン炒め。今日は何も入っていない方」


はははと笑う。そんな夏休み。

畑では、ピーマンがよく育つ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ