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 ところで。

 美空は一人暮らしをしていたけれど、実は、孤独ではなかった。

 彼女の家には、一緒に暮らしている子達がいた。

 シドという名前の男の子と、ファラという名前の女の子。――つがいのウサギだ。どちらも去勢済みだから、この表現が正しいのかは判らないけれど。

 だから正確には、二人と二羽暮らし。

 その、二人と二羽暮らしは、私にとって、世界の景色を一変させてしまうものだった。

 家に帰る、という行為が、苦痛ではない。――言ってしまえば、たったそれだけのこと。

 たったそれだけのことで、私は、世界の色という色が全く塗り替えられてしまったかのように思えた。

 彼女の部屋へ帰る道すがら、不意にそれに気付いた瞬間に踏み出した一歩が、別世界に通じていたのではないか。そんな考えが浮かぶほど。

 その気付きは、日々の重みも変えてしまった。

 死というものに対する恐怖が、初めて実感を伴って感じられた気がした。

 生きていることが、かけがえのない事だ、なんて、陳腐だと笑われそうなことを本気で思う日が来るなんて、考えてもみなかった。

 そう変化した私自身のことを、前よりは少し、悪くないと思えた。

 美空と出逢えた。そのことを思った時に私が感じる温かさのようなものはきっと、幸せ、だった。



 美空と同居し始めてからひと月半くらいが経った、ある日のバイト帰り、私は一人の男に呼び止められた。

「鈴川玲実さんですね? 僕は、こういうものです」

 そう言って差し出された名刺の、最初に目に付いたのは、『三野』という、すっかり見慣れた苗字。

 重役と聞いていたからおじいちゃんを想像していたけれど、この、無駄にガタイの良いアラフィフおじさんが、美空の養父だった。


「あの、申し訳ありません。家賃も払わずに住まわせてもらっていて……」

 彼自身が運転する黒のレクサスの助手席で、私は沈黙に耐えかねて、そう切り出した。

「いや、それは気にしないで。むしろ今日は僕があなたに御礼を言いたくて出向いたんですから」

「御礼?」

「そう。あの子とは月に一度か二度、対面して話を聞くようにしているんだけど、この前会った時、上手く言えないんだけど、すごく……そう、自然、になっていて、びっくりしたんだ」

「自然……」

「普通、って言い換えても良いかもね。あまり良い言い方じゃないんだけど、普通の人間らしくなったな、って。それは多分、僕にはできなかったことだ。できたとしても、もっと時間が掛かった。だから、それをしてくれた君に、ありがとうと言いたかったんだ」

「そんな……。それは、三野さんがちゃんと美空のために色々としてきたことがあったから」

「それは……、そうだね。僕がしてきた努力が無駄だったとは思わないよ。でも、不安になってしまうんだよ」

 そこで三野さんはいったん一呼吸入れてから、とんでもないことを言い出した。

「こんなことを聞かされても困るだろうけど、僕は、ゲイでね。昔から、自分は家庭なんて持つことは無いし、必要もないって思っていたけれど、路頭に迷うかも知れない女の子がいるって知った時、自分がその子の父親代わりになる、っていう可能性に、あれは保護欲っていうのかな? 何か、前向きになる自分がいてね。男の子じゃないのにそう思うってことは、その気持ちは下心無い、本物かもな、って。そうしてあの子を引き受けて、最初は本当に不憫で、同情であれこれ世話を焼いてた部分もあったと思うけど、そうしていくうちに、父性なのか母性なのか、あの子を大切に思うようになっていた。……そうすると今度はね、自分がちゃんとあの子の親になれているんだろうか、って、どうしても考えてしまってね」

 そんな話をしながら、三野さんは高級車をスムースに走らせていく。

 私は流れる街並みをぼんやりと見ながら、口を開いた。

「……家族とか、親とか、きっと正解なんて無いから、でも、三野さんがそうやって真剣に美空に向き合って、そして、美空を裏切りさえしなければ、それは立派な親なんだと、私は思います」

 それは、特に考えて口にした言葉ではなかった。

 だけど、だからこそ、するっと出てきた“裏切り”という言葉に、私は親に裏切られたと感じていたのかも知れない、と思った。少なくとも、私が親に対して抱いている複雑な感情を構成する、一部分ではあるのだろう、と。

「……うん。ありがとう」

 三野さんは、私の言葉に、それだけを返した。

 私の家庭とか親のことを変に詮索しないでくれるのは有り難かった。もしかしたら美空から聞いていたり、色々調べたりして私の事情も把握しているのかも知れないけれど、それならそれで、この人も“まともな大人”なんだろう、と思う。

 程なくして、車はマンションに到着した。

「これからも、あの子を、美空を、よろしくね」

 最後にそう言って、三野さんは車を走らせ帰っていった。美空に会っていかないのか、と、こちらが尋ねる間もなく。


 三野さんとの僅かな対話は、私の中の、何かを変えた。

 もう少し具体的に言えば、私の、美空に対する考え、というか、想い、が変わったのだろう。

 多分それは、彼が「ゲイである」と、なんてことないように口にしたことが、私の価値観を揺さぶったからだ。

 私の、美空に対する、ある種の……執着、とでも言えばいいか、改めて考えてみれば“友情”だけとは言えないような私の想い、それがもしかしたら“恋愛”なのだろうかと考える。だけど、そうかも知れないという思いと同じかそれ以上に、何かが違う、という思いもある。

 私は中学の時、告白してきた男子と三週間だけ付き合ったことがある。その時は分かっていなかったけれど、多分、私は自分が恋愛を経験することで、親のことを理解したいと思ってそれを受けたのではないかと、今は思う。

 結果、私は男というものに失望や幻滅を味わっただけで終わったけれど、そのせいで、美空に対して同じような思いを抱きたくない、だから、この想いを恋愛と認めたくない自分がいるのかも知れない、なんて理屈を思い付いた。そして、それはさほど間違っていないような気がした。



 その日は、学校も休みでバイトもない、そんな日だった。

 私は、シドとファラの餌やりとウォータサーバの補充をした後、部屋に残り、ぼんやりと彼らを見ていた。

 私達の家の一室は、そこをケージで二対一に分けていて、向こう“二”の側が彼らの生活圏で、手前“一”の側にもオートフィーダやウォータサーバが鎮座しているのを始め、彼らを世話するための道具が並んでおり、実質この一室全体が彼らのテリトリィだ。

 シドもファラも温厚で、いつものんびりと思い思いに歩き回っていたり、鎮座していたりする。そして、そんな姿を見てほっこりと、知らずニヤけている自分に気付くのが、いつものことだった。

 その時も、シドはいつものように、どっしりとそこに“おはしまし”ていた。

 そこへ、ファラがとてとてと近寄って、そして、すっ、とそこに寄り添うように座り込んだ。

 仲良くピタリと触れ合い、ただそこに有る、二つのもふもふ。

 それを見た瞬間、私の胸の奥、心のクリティカルな部分を、とん、と指先でそっとノックされたような感覚がした。

 その僅かな衝撃は波紋を生んで、波紋は全身にあっという間に広がって、私の身体を、心を、ぞくりと震わせた。

 だけど、突然押し寄せたその感覚の正体が解らず、私はそれを形容するのに相応しい言葉を必死に探した。

 この余韻が消えてしまう前に。――そんな、焦りのような気持ちもあった。

 これは手放してはいけないものだ、と思った。

 ふと、顎をそっと撫でられたような気がして、意識が引き戻される。

 目の前の光景が、歪んでいた。

 違う。

 私が、静かに、涙を流していた。

 その涙は、決して悲しいわけでも、辛いわけでも、悔しいわけでも、なくて。

 そして、気付く。私にその感動をもたらしたのは、強いて言葉にするなら、“美しさ”だと。

 ウサギは、人間を除けば最も性欲の強い動物だという話は、私も知っている。それが、天敵が多いための本能的なものであるとも。

 でも、シドとファラは、去勢され、繁殖能力を失い、安全なケージの中で暮らしている。それは、ウサギ本来の在り方とは真逆に思える。

 そんな彼らだけど、それでも仲良く寄り添っている。とても穏やかに、幸せそうに。

 その有り得ないはずの“在り方”は、私にとって、とても美しいものに映った。

 そしてそれが、私の理想なのだと思った。

 本能的な欲求の支配を切り捨てた、理性的な、愛。

 私が美空と築きたかった関係は、きっと、そういったものだ。

 でもこれは、私の独りよがりな、言い換えれば、自分勝手な、欲求だ。そう思うと、私はあの両親の子供なのだと痛感して、自己嫌悪する。

 それでも。

 自分の気持ちがはっきりしてしまった以上、もう求めずにはいられないのだと、痛いくらいに解っていた。



 あの夜。

 あの、私と美空にとって“ほんとう”の意味で出逢った夜。

 私は、一つの“約束”を保留していた。

 それは、あのとき、彼女が求めていたこと。彼女が“してみよう”としたこと。

 私はあのとき、もっと先にしてみることがあるだろう、と、“友達”になることを提案した。“関係”を持つのは、その後だと。

 今なら解る。

 私は、あのとき既に美空に魅かれ始めていて、だからこそ、そういった“行為”によってその気持ちが裏切られることを恐れていた。かつて経験したように。

 でも、私はもう、自分が求めているものを知った。

 だから私は思い切って、美空に話してみた。自分でも上手く言葉に出来ない気持ちを、でも自分なりに精一杯。

 私が、シドとファラを見ていて感じたもの。

 それを、美空と共有したいこと。

 その為に、保留していた約束を、あくまでも情欲を否定するように、してみようと思うこと。

 それは矛盾してるように自分でも思うけれど、でたらめだからこそ、その先に、“普通”じゃ届かないものに届くかも知れないという淡い期待――それはただの願望かも知れないけれど。

 そういった私の話を聞いて、美空は、こう言った。

「それはまるで、何かの儀式みたいだね」

 儀式。その、神聖な響きのある言葉は、私の求めるものに相応しいように思えた。

 美空の感情表現は相変わらず乏しくて、その時の彼女がどんな気持ちだったのかは分からないけれど。

 美空は私の提案を、受け容れてくれた。


 窓からカーテン越しに射し込む光、その闇に浮かぶ美空の一糸まとわぬ肢体。

「綺麗……」

 私は思わずそう呟く。

「そうかな……」

 私がこぼした言葉に、美空はそう言って、腰の脇に広がるケロイドを撫でた。

 その仕草に、私は、違う! と思った。

「それは美空が、他人の醜さに耐えた証だから。だから、絶対に美空の醜さじゃない」

 言って、その想いが言葉だけじゃないことを証明しようと、跪き、そこへ口付けた。

「玲実……」

 頭上から聞こえてきたその言葉には、嬉しさが籠もっている気がして、それが私の気のせいじゃないと良いな、と思う。

 立ち上がり、美空をベッドに腰掛けさせて、今度は彼女の背中の傷痕を、尊いものを扱うように、優しく撫でる。

 そして、私が彼女へ覆い被さるように、二人して倒れ込んだ。

 私はそのまま美空をそっと抱きしめるようにして、彼女の首筋に口付けた。

 その瞬間、美空の身体が強張った。

 そして、間抜けな私は、ようやく気付く。

 美空の「女の子と関係を持ってみようと思った」という言葉を、私が、軽く考えていたことに。

 美空は感情を表に出すのが苦手だから、その言葉から、その時の表情から、彼女の感情を読み取れなかったのは確かだ。

 でも、彼女が幼い頃に受けた仕打ちを考えれば、例え相手が同性でも、そういった行為に恐怖が無いはずがない。

 もっと、美空のことを考えるべきだった。そう思って、自分の身勝手さに、また落ち込みそうになる。

 だけど。

 それでも美空は、私の提案を受け容れたんだ。

 だから、その彼女の決断を、決意を、私が裏切るわけにはいかない。

 私はそんな想いを胸に、美空の鎖骨にそっと口付けた。


 美空の身体を、一つ一つ確認するように、丁寧に、触れていった。

 指先で。

 唇で。

 体中で。

 美空もまた、私という人間のカタチを確かめるように、輪郭をなぞる。

 触れて。

 撫でて。

 口付けて。

 お互いの全身、触れた場所一つ一つに、想いを詰め込むように。

 美空に想いを込められた私の細胞が、まるきり作り替えられたように鋭敏になっていき、熱を持つ。

 その熱は、本能の、欲望の、叫びだった。

 もっと強く。もっと激しく。

 求め合え。貪り合え。

 その熱に身を委ねてしまえば、私は労することなく、まだ知らない快楽を知るのだろう。

 だけど。

 理性が叫ぶ。

 それは、取り返しの付かない裏切りだ、と。美空に対しても、私自身に対しても。

 私は上体を少し浮かせて、美空を見る。

 闇の中でもなお、美しい彼女。

 この美しさを、私の欲望なんかで穢してはいけない。

 それは、美空に対してだけじゃなく、この世の“美しさ”全てに対する冒涜になる。

 それを確かめて、私は再び彼女に、そっと、そっと、重なる。

 美空に触れる度、触れられる度、熱はその力を増していく。

 彼女の押し殺した小さな声、それさえも艶めかしく脳髄を震わせる。まるで鼓膜まで性感帯に作り替えられてしまったよう。

 熱に浮かされそうになる頭の中で、こんなことは無意味だ、馬鹿馬鹿しいだけだ。理性に向かってそう囁く声がする。

 だけど、例えその言葉が真実だとしても、ここで流されてしまえば、私は“成せなかった”という結果に後悔するだけだ。

 だから私は、喉の奥から自然と漏れそうになる嬌声を噛み殺すように、歯を食いしばって、その熱に対抗する。

 美空の“空白”は、私の美空への純粋な想いで埋めてやる。そこに私の欲望なんて、邪魔だ。

 手に入れるんだ。あの、ウサギ達の気高さを!

 触れる。触れられる。

 鼓動も、呼吸も、加速する。

 身体は汗ばんで、重なりあった太股は濡れそぼつ。

 それでも、欲望に任せて激しく求め合ったりはしない。

 一つ一つの触れ合いを、大切に、優しく、丁寧に、想いを込めて。あくまでも理性的に。

 もどかしさは時間を永遠に引き延ばし、幸福感は時間を一瞬に縮めてしまう。

 だからそれは、どれほどの時間が経った頃だろう。

 お腹の奥で、頭の奥で、蠢いていた何かが、迫り上がろうとしてくるのを感じた。

 その時、指を絡め合い繋いだ手が、強く握られた。

 ――美空も、同じものと戦っている。

 それが分かって、私も強く、彼女の手を握った。

 それでも、そのまま焦らずゆっくりと、穏やかに、優しく、触れ合って、重なり合って。

 やがて私達は、殆ど同時に、寄せては寄せるその波に、全身を震わせあった――。



「もう少しで朝ご飯出来るから」

 朝のシャワーを浴びて戻ってきた私に、美空がそう声を掛けた。

「うん、ありがとう」

 そう答えながら、私は美空に、感謝と同時に感心していた。

 何故って、私は正直、食事当番の事なんて完全に忘れていた。今日は美空の番だったから良かったようなものの。

 更に正直に言えば、昨日の夜、自分がちゃんと下着を着けてから寝たことも記憶に無い。慌ててベッドから飛び出して、美空の姿に安心してからようやく、自分が下着姿だったことに気付いたくらいだ。

 ――あの“儀式”が、成功だったのか失敗だったのか、自分でも分かっていない。

 あの最後の最高の瞬間だけは、自分が理性的だったと言える自信は無い。

 でも、そこに至るまでの時間を、無駄だったとも思わない。

 私はやっぱり身勝手な人間かも知れないけれど、身勝手なだけな人間じゃない。なんて、断言できるほどには、まだ自分を肯定できないけれど、美空を好きな自分だけは、全肯定できる。

 ――なんとなく。

 なんとなくだけれど、今朝の美空は昨日までよりも、なにか、“良い”ような気がする。すごくぼんやりした印象だけど、多分それは、気のせいじゃないと思う。

 そうさせたのは、誰でも良かったのでなくて、私だったから、であれば嬉しい。そう思う。

「お待たせ」

 そう言って彼女が運んできた朝食は、いつも通り、私が作るものよりも、少し、手が込んでいて。

 それを口にすれば、いつも通り、私が作るものより、少し、美味しい。

 ふと、いつもはしていないことに気が付いて、それをしてみようと思い立つ。

「美空。いつも通り、美味しいよ」

 私の言葉を聞いて、少し目を見開いてこちらを見た美空。

 続いて見せてくれた表情は、いつもよりも、ずっと、自然で素敵な笑顔だった。



 ――これは多分、完全な余談。

 美空と暮らし始めてから、初めての春。

 新学年に向けての準備のために自宅へ帰る途中で、私はそれを見た。

 並んで歩く、男女の姿。――それは、父と母だった。

 それは、仲睦まじいというわけじゃないけれど、よそよそしいという程でもない、そんな距離感で。

 それを見た瞬間、私は、私という存在は何だったのだろう、という気持ちに襲われた。

 その気持ちは、例えるなら、芽吹きの予感に満ちた大地に吹いた、冷たい、冷たい風だった。

 だから私の心は、その瞬間、すっ、と冷えるような感覚を覚えたのだと思う。

 だけど、それは、風だから。

 風は、吹き、抜ける。

 抜けてしまえば、残ったのは、凍えるような冷たさを受けてもなお、萎びることない芽吹きの予感、温かい大地。

 それは、私が美空と育てた大地だった。

 だから、私は願う。

 あの人達にも、気高いウサギの安寧が訪れますように――。



最後までご覧頂き、ありがとうございました。


最初に考えていたよりも長くなってしまったので、三部に分けて投稿してみましたが、如何だったでしょうか?

一部はもっと短くて良い、とか、このくらいならまとめて一つの方が良い、といった意見も寄せていただければ嬉しく思います。

勿論、普通の感想、評価もいただければ作者は非常に喜びますので、もし気が向きましたら、よろしくお願いいたします。


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