ギルドカードを作ります
戻ってきたチャールズさんに一枚の紙を渡されました。何やらたくさんの項目が書かれています。
「コレに名前を書いてくれ。後は勝手に記入されるから書く必要は無い」
便利だと思いながらも、丁寧に名前を書きました。
渡したそれをチャールズさんは水晶板の上に広げます。
「サーラ、魔力を流せるか?無理なら血を垂らしてもらうんだが…」
「大丈夫です」
「だったら、この上に両手を乗せて魔力を流せば必要分だけ勝手に吸われる。魔力が足りないと気持ち悪くなるが体に害はないからやってみてくれ」
「分かりました」
書類の上に手をの乗せて、魔力を流しながら…何これ?どうなってるの?じっくり見たい!研究してみたい!!思わず興奮してしまいました。
"ピシッ"
あぁ〜、ヤバい!興奮し過ぎて魔力流し過ぎました!えっと、バレないうちに…(建築:再生)…ふぃ〜
変な汗をかきながら溜息を吐きました。
「…………」
「…………」
無言でジト目のお父様と無言で引き攣ってるチャールズさんが少々怖いですが、気にしたら負けです!
暫くすると水晶板が光って、手の下の紙が一枚のカードになりました。
カードの表には…
名前 サーラ
年齢 8歳
種族 人間
LV 1
護衛依頼範囲 クラスC以下
【ステータス】
裏面には
魔法属性 無
【使用魔法】
従魔 狼…レッド、??…ブルー
【その他】
【ギルド貯蓄金】
となっていました。
「………………はぁ〜〜」
チャールズさん??何故に、そんなに深ーい溜息を?
「色々、色々色々聞きたい事は有るが、取り敢えず食事しょうか」
やった!ご飯!!
チャールズさんに連れられて、ギルド職員御用達のお店に行きました。この世界で初めて食べた、まともなご飯はとっても美味しかったです。
そして再び、ギルドの応接室でチャールズさんの前に座らされる親子…
「さて、ギルドカードの確認をしたいのだが、良いかな?」
「はい…」
冷めた目が怖いです…




