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勇者待ちの賢者の異世界転移  作者: トリリトンボーイ
1/1

まぁ 始まったわけだ

確実に不定期更新になります

投稿出来るだけ頑張ります。

「こほっ こほっ」

「いきなり埃まみれなんて、人生初だよ・・・はぁ」

 きょろきょろと、小さな体を大きく使って辺りを見回した賢者は、自分の身長の2倍はある本の山を見上げた。そして、おもむろマントからどこからともなくランタンを取り出し、

「ファイア」

 と、つぶやくとランタンに小さな灯がともり、辺りをてらした。

「凄いな・・・こんな量に本が・・・」

「誰だ!!」

 賢者は、床に向かって手のひらを突き出して警戒しながらランタンを宙に浮かせた。

「ニャー」 「・・・」 「ニャー」 「・・・」 「ニャー!」

「分かった、分かった 私の負けだ  だからもう鳴かないでくれ」

ネコのほうにランタンを飛ばしてクルクルと回転させ、ネコの注意をそらした後でストンと座り込む

「はぁ 疲れた」

ここに来るのにどれだけの魔力使ったと思ってんだ 人生最大の消費量だ  最低限5時間は休まないと1時階域さえやっとだ

「ふぅ」

賢者は手元にあった1冊の本を手に取った。

パラパラとかなり遅いペースで身長137cmの大賢者は読書を始めた。


感想あったらどんとこい!って感じです。

改善したらいい点などあったら教えて頂けると嬉しいです

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