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96.やっと手に入るユーディアライト

なんか、長くなっちゃいました。申し訳ないです。

 ■ 赤い石の坑道 ■

 

 様々な種類の石が採れる【鉱国】の坑道でも火精の石が手に入る。

 徐々に暑くなっていく為、入るだけでも事前の準備が必要。

 途中魔物溜りになっている部屋があるが、そこから採掘できる石の種類が変わる。

 下層には溶岩地帯があり、貴石も手に入るがフィールド効果及び魔物も強力でありまともに採掘するだけでも困難である。


////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


「どうだい? ぼちぼち新しい術の仕様もわかって来たかい?」


 部屋にわらわらと湧いた蜥蜴を倒し終えるとガイヤが訊ねてくる。

 とりあえず、癒丸薬を飲んで精神力を回復しつつ答える。


 「まあ、ぼちぼちかね」


 効果時間は一分くらいで固定、一度発動すれば自分が移動しても効果が出た範囲や位置は変わらない。

 発動すればすぐに剣を引き抜いても問題ない。

 精神力を10分の1くらいこめれば大体、大またで3歩程度の範囲、3分の1込めれば倍の範囲って所かそれ以上は今のところ広がらない。

 効果はいくら精神力を込めようが、移動速度の減少と敏捷性と言うか動きの早さが少しだけ減って感じかね。

 

 まあ、今後使っていくうちに熟練度とか上がれば効果も変わってくるんだろうが、数値的な物が見えないからなこのゲーム。


 ひとまず自分の術の使用感を確認しているとガイヤもマ・ソーニも一息ついて身の回りの確認も終わったみたいだ。


 「んで、例の宝石はまだ先なのかね?」


 「ん、もうちょっと奥。この辺も結構いい石は出るけど掘ってるとまた石食蜥蜴(キャイル・フッカー)出てきちゃうから、諦めて進む」


 「ちなみにここいらで出てくるのは?」


 「赤メノウ系が多い」


 「赤瑪瑙って染色するんじゃないの? 多孔質だから染色して綺麗な色が出るって聞くけど?」


 「ん、メノウはどこでも採れる代わりに種類が多い、多孔質だから精霊の力が染み込むっていわれてる。鮮明な色で模様が無い瑪瑙は精霊術の強化用に使う。縞模様の強いのは瑪瑙系効果と術強化半々とか石によって効果の出方が違う。

 後はレッドジャスパーとか出れば結構運がいいと思う・・・・」


 「はいはい、その位にして先に進むよ! お目当てはまだ先なんだから」


 「ガイヤは火精術使いなんだから、赤い石は積極的に拾ってった方が良いだろうに。レッドスピネルでも出れば……」


 「はいはいはい、進むよ!」


 折角火に適正のある赤い石の採れる坑道なのにもったいないことこの上ないが、しぶしぶ先に進むことにする。

 しかしレッドジャスパーかどちらかと言うと大地を意味するイメージだけどねぇ。でも赤だから火の適正があるわけか? 精神的な安定感を高めたりとかそんな効果ならイメージどおりだけど逆に火のイケイケのイメージとは離れちゃう気もするしなぁ。

 嗚呼、でもよく考えると暗い中で蝋燭の火とか見てると気分が落ち着くしそういう効果なら有かもな。

 ただ、瑪瑙にしてもジャスパーにしてもマットな光沢と言うか、透明感の無い石だよなぁ。

 氷水晶が国家間の取り決めがあるような重要な石だって話しだし、透明感の有る如何にも宝石って感じの石のほうが、価値が高いのかねぇ?

 精霊の力が宿ってる感もそっちの方が……


 「……い、おおい、隊長聞いてるか?」


 「ああ、聞いてるよ。この後もっと暑くなって魔物の種類が変わる辺りで今回の目的の物が掘れるんだろ? 後自分の報酬は別に色々教えてもらってるしそれだけでいいさ」


 「何言ってるんだい! そう言うところをちゃんとしておかないと後々トラブルになるんだよ!」


 「まあ、でもまだ例の物が手に入ると決まったわけじゃないし」


 「『例のブツ』って物騒な言い方するんじゃないよ! じゃあ、成功報酬ってことにするかい?」


 「ん、なんならさっきのチャロアイト加工する当てが無ければ私が加工してあげる」


 「掘るだけじゃなくて加工も出来るんだ?」


 「なんだい? チャロアイトって、話の流れからすると石のことみたいだけど、マ・ソーニは【宝飾士】だから石でアクセサリーを作るのはお手のもんだよ」


 「ほーん、それじゃあ、それ頼もうかな」


 「普通の流通品の貴金属で土台作ってはめ込む形だけどそれでよければ作る」


 「十分だね。石の力さえ引き出してもらえればいいさ」


 そんなこんな話しながらいくつかの通路を抜けて、単発で出てくるゴーレムやら蜥蜴やら倒しながらいくつかの部屋を抜けるとかなり暑くなってきた。

 むしろ熱くなって来た。

 サウナかと問いたい。


 これが、現実なら今頃汗でべしゃべしゃだろうな。

 自分の勤めている会社では夏になると毎日パンツからズボンからべしゃべしゃだ。

 たまに外に出ると涼しいと感じるレベルで暑いからな。

 ビールがうまい季節なんてTVじゃ言ってるが、アルコールなんて飲んだら一瞬で乾いた砂が水を吸うように体がアルコールを吸収して、頭がおかしくなっちゃうんじゃ無いかって不安になるレベルで水が体中から出て行くもんだ。


 まあ、まだゲームだから皮膚がひりつく様な、皮膚の一枚下に熱が溜まっているような感覚で済むが、ガイヤとマ・ソーニはいつの間にか何もしゃべらずうつむいてただ歩いている。

 いくらなんでもテンションガタ落ち過ぎるだろうに、暑くて暑くてしょうがない時は確かに何もしたくなくなるしちょっとしたことでも面倒が増えるだけでイライラするもんだが、暑いものはしょうがないじゃないか。


 そんな事を考えていると何か目の前が黄色い靄がかかっているように見えてきた。

 あまりの暑さに自分もとうとうどうにかなっちゃったのかと思うと


 「下がって!!」


 とマ・ソーニに強引に後ろに引き戻される。

 体のサイズに合わぬパワーで思いっきり引っ張られてちょっとだけビビる。


 どうやら黄色い靄は幻覚じゃないようだ。フィールドトラップかね? 有毒ガスが噴出す坑道とか洞窟って定番じゃ……


 「ガス状魔物だね。術じゃないとダメージ当てられないから、さっさと倒すよ。こいつらが出てきたってことはそろそろお目当ての品が掘れるってことだ! さっさと掘って、さっさと涼しいところに行こうか! ついでにカキ氷でも食べられれば最高だね!」


 「氷は有るけどカキ氷機もシロップも無いよ。カルピスか炭酸飲料かジャムか練乳でもあればいいけど、後は甘い梅酒とかもいいけどさ」


 「ああ、夢膨らむね! ガス状魔物は色によってデバフや性質がちょっと変わるから気をつけな。黄色は麻痺だ。触れないように倒さないとね」


火拳術 気炎弾


 言うが早いか片手を前に出してファイアーボールっぽいものを飛ばす。

 ガス魔物の粒がどんどん引火延焼していくように体積を減らし、消えていく。

 

 離れたところから攻撃できる中・遠距離術か羨ましい。

 足元から火が噴出すやつといい、近距離なら直接殴って離れれば術とかバランスが良くて羨ましい限りだわ。

 いや、普通は術ってそう使うのか?離れた距離から攻撃したり範囲吹っ飛ばしたり、補助したり……


 「忘れてた。ちょっと術を試させてもらうよ『行くぞ』」


戦陣術 激励


 普通に発動した。

 どうやら少人数のパーティでも使用可能のようだ。 

 まあ、この少人数で隊形も何も無いから戦術を試しておきますかね。


戦陣術 戦線維持


 ああ、問題なく発動したわ。

 ちなみにソロの時は発動しないんだがな。

 集団戦用の術だし、パーティで使えるだけでも運がいいわ。


 「なんだい、バフ系の術なんて使えたのかい! なかなかどうして万能だねぇ。どんどん行くよ! おら!」


 なんて感想を漏らしつつ、今度は紫色のガスを攻撃している。何かテンション上がりすぎじゃなかろうか?

 

 目が慣れてくるとどうやら両手を広げたより一回りくらい小さい球状のガスの塊が、そこらに浮いている。

 うっすら空間に色が着いているだけなので、視認しずらいがガイヤの攻撃を受けて燃え始めると輪郭がハッキリしてくる。

 

 「こっちの緑は?」


 「ん、毒だと思う。触れるとダメージ、長時間触れるとスリップダメージ」


 直接触れないように間合いに注意しながら、術を発動しつつ切り付ける。


氷剣術 凍牙


 さらさらとガスの一部が凍りつき砂のように地面に落ちては光の粒子になって消えて行く。

 切られたところを埋めるように自然と円形に戻るが、切りつけるたびに小さくなっていく、

 そしてある程度すると核だろうか? 小さい石のようなものを落として消えてしまう。


 黄が麻痺、紫が精神力にダメージ、緑が毒と

 視認しづらい相手を目を凝らしながら、直接触れないように地道に削って減らしていく。

 精神力の使用も激しいので、途中癒丸薬を飲み、無駄の無いように動く。

 

 相手はデバフこそ面倒だが慎重に間合いさえ取っていればそこまでの脅威じゃない。

 そもそも攻撃してこない。

 多分本来は他の魔物と組み合わせで出てくるんじゃなかろうか?

 他の魔物に気を取られている隙に、視認しづらい姿で上からふわふわと降りてくるとか、多分そんな感じなのだろう。

 ガスだけならなんとも無い。

 

 そんな油断をしている時に事故ってのは起きるもんだ。


 「赤? ピンクっぽいのが降ってきたけど、こいつは?」


 「ん、それは触らない」


 マ・ソーニが触れるなというのでちょっと下がると


 「オラ! オラ! オラ! 行くよ!」


 と、ガイヤが燃える拳でピンクガスに殴りかかる。


 「ダメ!って言って・・・・」



 ドッ



 聞こえた音はコレだけ、

 妙に低いのに大きな音、心臓まで震えるような衝撃と振動、そして一瞬で視界が真っ白になる閃光。


 気がついたら、地面に転がっていた。

 目を開いても真っ白に焼きついてしまった視界の所為ではじめは転がってることすらよく分からなかった。

 よく状態を確認すると視界の本当に端っこの方だけはぼんやりと見えるので、顔を動かすが何せ端っこだ。見づらくてしょうがない。

 パーティの生命力とかは意識すれば簡単に見えるのにな。やっぱりそういうのは機械的な補正があるのか


 ともかく視界を何とかしないとどうにもなら無そうなので、鞄に手を触れて中身をイメージすれば、流石に鞄の中身はちゃんと見える。

 すっかり忘れていたが、三猿のドロップで薬があった。

 見ざるから拾った薬を取り出し飲んでみると予想通り視界が直る。


 周囲を見回せば、魔物はいないようだ。所々地面やら壁やら天井やらが光って見えるが、まあ今はおいておこう。


 生命力を確認するとそこそこ減っている。

 問題は多少だがスリップダメージを受けて徐々に生命力が減ってるって事だ。


 体を見るとエフェクトから察するに多分火傷だろうとふんで、膏薬を塗りテーピングを巻く。

 ちなみに体全部に塗らなくても薬を塗ってテープを巻く一連の行動をすれば、腕とかでもちゃんと効果は出る。

 盲目は流石に目に薬塗らないと効かないと思うが、今回は飲み薬で対応しちゃったしな。


 ()()()()を取得してそれなりに経つ所為かそこそこ早い。

 と言っても30秒位はかかっているので戦闘中に使えるもんじゃないが、包帯くるくるが終わると同時に火傷が治る。

 そして包帯が残っている間は生命力がじわじわ回復し続けるって寸法だ。

 回復が終わると同時に包帯は光の粒子になって消えるんだがな。


 さてと、まずはマ・ソーニのところに行くとどうやら自分よりも離れてた所為かデバフは盲目だけらしい


 「薬塗るから目を閉じて」


 と言うと素直に目を閉じるので、瞼に膏薬を塗ってテーピングを目を覆うように巻く。


 処置が終わるとすぐさま立って動き出す。


 「顔にテーピング残ってるんだけど、動けるの?」


 「ん、ちゃんと見えるから大丈夫」


 そういうもんなんだ?

 まあ、気を取り直してガイヤの所に行くとこっちも盲目だけか


 「ガイヤ薬塗るよ」


 と言うとこっちも素直に目を閉じるので瞼に膏薬塗ってテーピングをする。

 

 そして、処置が終わると同時に動き出す。

 まるで風呂上りに牛乳を飲むかのように回復液を飲んで・・・・


 「ぷはっ! ああビックリしたねぇ。何かテンション上がりすぎて止められなくなっちゃったよ」


 「まあ、驚いたけどさ。多分士気上がりすぎたんでしょ? それよりもあの距離で直撃食らってダメージそこそこでしかも火傷が無いってどういう状況よ」

 

 「それよりもってさっきも士気って聞いたけどどういうことさ?」


 「え? 戦闘してるとどんどんテンション上がるだろ? あれだよ。敵味方で士気に差がありすぎると恐慌が発生して動けなくなるの、集団戦の時もそうなったはずだけど?」


 「ああ、そうなのかい? 士気ってたまに聞いたけど何かフレーバー的な意味かと思ったよ。NPCのやる気とかそう言う。じゃあ、テンション上がりすぎる時はどうすればいいのさ?」


 「知らん。自分は<戦陣術>使って消費するからあれだけど、基本は慣れだよね。士気を上げ易くしたり下がりにくくしたりするスキルはあるけど、士気自体をコントロールするスキルは知らん。でも士気が高い方が体のパフォーマンスも上がるし、とにかく高い状態に慣れるしかないね」


 「『慣れ』ねぇ。そういや【闘士】のネタスキルに<獅子魂>ってのが有ったわ。武技でライオンハートって言うのが手に入るんだけど、誰でも簡単に手に入るもんだから、取得したはいいけど使うと必ず暴走するって言うやつ。よくバーサークモードとか馬鹿言ってる奴がいたね。

 当時検証組連中が結構試したけどただのネタスキルってことになったんだよね、確か」


 「士気が高い状態に慣れてないと暴走するね確かに。でもそれ使って慣れていかないと敵の士気下げるスキルもあるわけだし、倒せない魔物とか出てくるよ。それよりもダメージの件はどうなのさ?」


 「ああ、火精の【巫士】だと火傷耐性を取得できるのさ、クエストでアクセサリーだったりスキルだったり」


 「ふーん、今の爆発は火系のダメージだったわけか、それでな」


 「後、装備自体あんたは<皮殻甲>だろうけど、私はこれでも<部金属>だからね。防御力自体あんたより高いよ」


 よく見ると確かに胸当ても二の腕の防具も脛当ても金属だ。

 逆に他の部位が露出が多くてなんか防御力低いかと思ってたわ。

 むしろ拳士ってイメージがもう軽装備で身軽にかわしまくりながら殴るイメージだし。


 「何で、腹巻とか腰当とかしないのさ? 手はまあ殴る為だからおいて置くとしても」


 「変わりに刺青みたいなの入ってるだろ? どうせろくな防具つけられないから<粧印術>でステータスの補強してんのさ」


 「そんな術使えたんだ?」


 「いや<粧印術>は術士に入れてもらえばステータスを上げられる。術士自身が使う分にはもっと他の効果もあるみたいだけどね。ただし入れてもらった部位は装備できないし露出する必要があるけどね。

 軽装を好むタイプのプレイヤーは結構使ってるぞ。

 【砂国】にいるソヘイラってヒュムが使い手としては有名だね」


 「ふーん話に聞く<象印術>より使い勝手が良さそうだねぇ。確かあっちは術士本人しか使えないって話しだし」


 「その代わり装備に刻み込むから装備自体が出来ないってデメリットは発生しないだろ」


 なるほどねぇ。

 そんなおしゃべりしている間にもそこいらに落ちているガスの核にナイフを突き刺してドロップを拾っていくマ・ソーニ。とても勤勉だこの暑いのに


 そしておもむろにつるはしを出してそこいらを掘り始める。


 「ん、はずれ……これもはずれ……あっ良いやつだ! けどはずれ」


 なかなかお目当てのものは出てこないらしい、マ・ソーニの手の届きそうな範囲はあらかた掘ってしまったようだ。

 というか、何か光って見える場所って採掘ポイントだったのか見ざるの薬の効果で見えているらしい


 「む~もっと奥に行くしかない?」


 「上のほうも掘ってみれば?」と壁の上のほうを指差すと


 「自分の手の届かない位置は掘れるポイントか分からない」


 「んじゃ、肩車でもしますか、それで掘れない様なら奥に行くしか無いか」


 と言って肩車すればギリギリ掘れそうな位置の壁の前に立つと


 「<採掘>もって無いって言ってたのに石のある場所分かるの?」


 「さっき目をやられた時に飲んだ薬の効果っぽいよ」


 としゃがむとマ・ソーニが肩に乗るのでゆっくり立つ

 ガン、ガンとつるはしで壁を叩いているが、土や砂が降って来なくて良かった。

 普通に地面や壁を掘るようには行かないようで結構時間がかかっているが……


 「あった、当たり!」


 無事に採取できたらしい。

 ダークレッドと黒と白で結構はっきり分かれた形で模様が出ている。

 赤い部分がかなり多く、現実で手に入れるのはちょっと難しそうな雰囲気だ。磨く前から気品がある。


 「コレ、磨いたら赤い部分に透明感が出そうだね」


 「ん、まさかこの層でここまで品質の良い物に会うと思ってなかった」


 ついつい、マ・ソーニとユーディアライトの原石に見入ってしまうが、流石に暑いので道を引き返すことにする。

  

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