固まった関節
「じゃあ~、まず翼を出して見ましょうか~」
「了解」
シェリーは両足を肩幅位まで開くと目を閉じて集中を始めた。
すると温かい様な痒い様なジンジンとしたものが背中から体の外へ抜けて行く様な感覚がして、シェリーは思わず体を震わせた。
そしてジンジンとしたものが体から抜けきりシェリーが目を開けた頃には吸血族の力の象徴である、真っ黒な蝙蝠の翼が背中から生えていた。だが翼を出している間に無意識の内に修正したのだろうシェリーの体はまた前傾姿勢を取ってしまっていた。
「じゃあ~、翼をたたんだり広げたりしてみて~」
「了解」
今まで生えていなかった翼を動かしているからか、シェリーの翼のからピキッとかバキッという十二年の間に凝り固まってしまった関節の音が聞こえてくる。
音からして痛々しいが実際の所……。
「痛い!痛い!痛い!」
痛いのだ。
「そうそう~、始めて翼を動かす時は痛いわよ~」
「遅い!それ言うの遅いから!」
「だって~、最初に痛いって言ったところで痛いものは痛いわよ~」
「だとしても、言っといて欲しかった!」
「先に注意しておいたとして~、痛いとわかってる事をなんの躊躇いもなくやれないでしょ~?」
「そうかもしれないけど……」
「それと~」
「それと?」
「何も知らせない方が苦痛に歪む顔を楽しめるじゃな~い」
「市ね」
途中までは正論だったのになぁ……。
受験は終わりを告げた。
勝った、勝ったのだ。
運と言うのは時折本人の良く解らない事を引き起こす。その例が上手く出せないのであまり書いた意味はない。
只、運が良かったかどうかというのは、微妙だ。合格届けが来て浮かれていたら身内の不幸でてんてこ舞い。
気付けば12月年末でてんてこ舞い。
1月は不幸に会った身内の畑の手伝いでてんてこ舞い……まあ、久しぶりではあったし楽しかったっちゃあ楽しかったのでそこは問題なし。
そんな日々も、見る人からは平凡かどうかなんてのは解らない。
これを平凡だと思える人はお互い頑張ろう。激動の日々だったんだなぁと思える人は貴方の平和が続きます様にと言う言葉を送ります。
只、なんだ、生ぬるい日々だったんだなぁと思える人には、私なんかがかける言葉はありません。貴方の日々は想像し難くまた、心中お察しします。何て形式的な言葉は失礼に当たる事でしょう。
ああ、遅く成りましたが、お久しぶりです。
それと、初めての方は初めまして。
年始忙しくて小説作れなかったので、かなり遅れながら近況報告……まあ、悪く言えば愚痴みたいなものを言わせていただきました。ま、正直夜中に書いているので深夜テンションで支離滅裂でしょうが色々話しをした次第です。
まあ、簡単に言うと人生経験少ないとこんな事でも激動に見えてくるということを言いたかったのです。
まあ、20才の1年と80才の1年とでは感じかたが違うという話しの発展系だと思ってもらえれば結構です。……内容的には怒る人が入るかもしれませんがね。
まあ、それは置いておいて。久しぶりの投稿です。
ネタが思い浮かばなくて、ネタを挟めないでごさる。
なにか、面白いネタはネタはござらんか、と頭をかき回しながらも殆んど何もなく。終わってもうた。
深夜テンションでプロットも書くから、いざ書いてる途中になると、あれ?これ意味不明じゃね?となってプロットがシンプルになることなること、で結局ネタが殆んど無くなる。このループいつまで続くんだろうかね。これにて後書き終了。




