表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/8

七司…出番ご苦労様でした?!


美亜流のあの性格…

ティーバム村の長老の風魔が本当に美亜流の怒りを沈められるのか…

羅宇と美亜流(七司は気絶中…)は長老の家に着く。


羅宇は長老に美亜流について事情を話した。



「ほぅ~…君が美亞流ちゃんか…ようこそ、ティーバム村へ…」


長老の名前は風魔。


風魔は、美亞流をじっくりと見ると…のんびりした声で迎えた。



「ティーバム村?」


美亜流は村について気になっていた。



「ん?あぁ…美亞流ちゃんはまだティーバム村については知らないんだよね?でも、七司くんからは一応…聞いたよね?」


「あ、あぁ…コイツから聞いてコトは、男しかいない村とだけじゃが…」


美亜流は七司を猫のように首を掴み、説明されたコトを風魔に話した。



「うん…美亞流ちゃん、そろそろ、七司くんを離して挙げてくれるかな?苦しそうだし、休ませてあげてね?」


「ん?そうじゃったの…」


バッ…


美亜流は風魔に言われたことを素直に聞き入れた。


もしかして、美亜流は自分よりも年上じゃないと耳を傾いてくれないらしい…



「まぁ、七司くんは寝れば直ぐに治るから大丈夫だよ?それで、美亞流ちゃん…何故、この村には…男しかいないと思う?」


風魔は美亞流に村について聞いてきた。



「この我が知る訳が無いじゃろ?どうせ、この村にいる男共が女に嫌われたとかじゃろ?見た感じ…どいつもコイツも人気があるような奴がいないからの…」


美亜流は気付いていない様だが、風魔と羅宇は物凄く傷付いていた。


「ん、うん…羅宇くん、お茶いいかな?」


「はい…」


風魔は心の準備させるために羅宇にお茶を頼んでいた。


羅宇は奥の方に逃げるように行ってしまった。



「美亜流ちゃん、この村にはね?ほら…女達がね、うん…島の何処かにいると思うんだ。昔の歴史で言うと…100年前ぐらいに、女達が自殺を図ったらしい…」


風魔はまだ気にしているらしく、動揺して話していた。



「そうか…それは悪かったの。我は帰ろうかの…」


美亜流は、風魔の話を聞くと立上り、帰る準備を始めたのだ。



「待って~…」


羅宇はお茶を床に置くと、美亜琉の足に掴んだ。


何か…親に玩具を買ってくれなく、ひたすらねだる子供のようだ。



「何をする!?無礼な…女の足を取るなど…」


美亜流はロングスカートを着ていた性か、顔を真っ赤にして足を引いた。



「まぁまぁ…美亜流ちゃん、此処で住んでいる人たちはみんな優しいから…戻る日が来るまで、此処に居てもいいですよ…?」


風魔は緑茶を啜り、平然とした顔をしていた。


「ふっ…ふっ、ふざ…ふざっけるなー!!!今すぐに日本に返せっ!」


美亜流は風魔の半襟を掴んで、脅しを掛ける。


不良少年が40歳ぐらいな男性に対して、カツアゲをしているにしか見えない。



「長老、俺と華城さんで一対一で話をさせてください。」


突然、羅宇は冷静に風魔に美亞流のコトについて、許可を得ようとした。



「ん?それもいいでしょう…今は何も無いと思うので、どうぞ~…」


風魔は、楽々と風魔の半襟を掴んでいる美亞流を羅宇に引き渡した。



「オイッ!我はごめんじゃぞ!こんなコトをしている暇は…」


「今の華城さんは普通の女の子何だから…だから、俺がこの村を案内してあげるよ…荷物なら、長老に置いてっても大丈夫だよ?」


美亜流の話を無視すると、羅宇は美亜琉の手を握り、無理矢理…美亞流を連れましていた。


微妙な説明文だと思うので、できれば…ビシバシ言ってください


お願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ