表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

正解は君のために

作者:風太生
 二学期初日の朝、夢である女の子の声を聞いた高校二年生のアキト。
 聞き覚えはないけど、どこか懐かしさに溢れた声。
 この声の持ち主はどんな人なんだろう。
 なんとなくただ無難に毎日を過ごしていた彼に起こった奇妙な出来事。
 でも、奇妙な出来事の一つ一つに、必ず特別な意味があるわけではない。そもそもこんな僕に”特別な何か”なんて起こるわけがない。
 アキトはそう思っていた。
 しかし、そんなアキトのクラスに転校してきたのは、その声の持ち主である冬野未羅だった。
 何かを隠しているが、一方で何かを訴えかけてくる、矛盾しているような彼女の言動に徐々に惹かれていくアキト。
 そんな彼は願ってしまったのだ。
 その秘密を知りたいと。知る覚悟なんて元からありはしなかったのに。
 そして、全てが終わってから明らかになる未羅の誰にも知られてはいけない”秘密”とは———。
 選択することの難しさ。何気ない日々の愛おしさ。
 そういった、誰しもの身近に溢れているものに目を向けてみようと思えるSF恋愛小説。

最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 103 を表示中
Epilogue
2022/10/15 22:11
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 103 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ