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閑話 ラブレター一通目 ※このお話はブクマ登録者様専用です。

 13人のブクマ登録者様へ


 初めまして。僕は、縁・日枝と申します。この広大なる有象無象の「読もう」世界から、僕の作品を見つけ出し、そしてブクマしてくれて、すごく嬉しいです。ここで、二次元的キスとハグをプレゼントします。え?嫌だって?もう、嬉しいくせにっ。


 それで、ええと、もしよろしかったら、感想欄にての感想をお待ちしております。












そこまで打つと、僕は液晶越しにあなたの指に口付ける。そのまま顔を上げ、窓越しの雨だれを眺めた。「僕の世界を喜ぶあなたに、会いに行けたら良いのに。それが出来たなら、僕は、文字じゃない自分の言葉で直接僕の世界を見せることができるのに。」(でもそれは、叶わぬ夢だ。だって、僕はこんなにも醜い。三次元で会ってみろ。嫌悪の表情とともに顔を背けられるに決まってる。)顔に、雨だれが流れた。外に出てもいないのに。

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