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かんぺき将来設計!!  作者: さとう
2/5

暴走!!超特急

「和樹受験すんだよね? え、どこ受けんの?」

「瀬戸中。スポーツ推薦で」

あー。話が見えてきたぞ? つまりは運動オンチの私には到底追いつけないって事だな?

うなだれてる私を余所に和樹は友達と喋って笑ってる。くっそー! 人の気持ちも知らずに……!

それにしても...。はぁー……。高校受験では必死に頑張るって決めてたんだけどな。中学受験...。しかも、スポーツ推薦で...。

ん? あれ? 瀬戸中? って、どっかで聞いたことあるような。有名だけど、そうじゃなくて...なんだっけ? ま、いいか。帰ったらお母さんに聞いてみよ。

それより今は目の前の問題! うわぁぁ。どうしよどうしよ!!! 諦めたくないよー!!! やっぱ告白すべき? そんなの絶対無理だよ!

「こ...? ここ! ここ!! こーこーろ!!」

「ふへぇ!?」

「なんじゃそら。終わったよ! 一緒に帰ろ。」

「杏菜かー。びっくりした…」

杏菜は私の大親友! 凄く可愛くてスタイルも良くて……あれ? なんで親友なんだろ?

杏菜も受験組なんだよね。あっ! そうだ!

「ねえ杏菜!!!」

「へえ!? びっくりした…。なに?」

びっくりしててもかわいい……ずるいよ。じゃ、なくて。

「瀬戸中、って……どうなの?」

「は? 瀬戸中? なんで……あっ、そうか和樹のあれでしょ?まあ、良いには良いよ。少なくともここは受かんないね」

ここって言うのは私のこと。杏菜だけそう呼ぶの。

「そっ、か。」

「あー...。うん。ごめんね?」

「んーん!! いいんだよー」

「うん、ほんとにごめん。じゃあね。明日」

「あ、うん。またね」

はぁ、気分が落ち込んでしまった。とりあえずお母さんに瀬戸中のこと聞いてみよ。

「ただい、ま……!?」

「あら心。遅かったのね。か・ず・き・く・ん。来てるわよ」

「おかーさん!?!?!? なっ、何してるの!? え、かず、えっ!?」

えー!?!?!?

ネタが無いので更新遅めになるかもしてません。

悪しからず。

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