キャラ紹介7
ここまでに登場したキャラの追加情報と、新キャラ二人の紹介になります。
本編のネタバレがありますので、ご注意ください!
市川 蜜柑
席替えにより、席が隣同士になった歩夢と出会ってすぐに仲良くなった。
歩夢が自分達を裏切ったと思われた時も、傷つきながらも彼を信じ続け、彼の本当の気持ちを聞き出した。
出会って間もない歩夢の事をよく気にかけているが、その理由は何なのかは蜜柑本人にもまだよく分かっていない。
暁 瑠美
かつて小学生の頃に、苛立ちを発散させる為に誰彼構わず殴りまくっていた反動から、人を本気で殴る事に抵抗を覚えるようになった。しかし、自分の大切な人を傷つける相手には容赦しない。
生徒会長の桐花も認める程、リーダー役が似合っており、人を統率する能力も高い。
西原 菜由華
人の恋愛話は大好きだが、自分にはなかなか春が来ない事を気にしている。
しかし、友達の恋愛を全力で応援する姿勢は変わらない。最近は蜜柑と歩夢の二人の関係を、暴走しながら見守っている。
羽塚 森姫
好物であるシュークリームを心から大切に思っており、恋人がシュークリームと言われても反論はしない。勿論、その恋人は大切に味わって食べる。
情報収集能力が高く、パソコンが一台あれば数多くの情報をすぐに調べることが出来る。その腕は生徒会の雑務にもよく振るわれるようである。
原中 玉樹
バカっぽい言動が目立つが、勘は鋭く、歩夢の真意にも気付き、とある中学校の生徒や教師が桐花をどう思っているかもいち早く気付いていた。
普段からセクハラ染みた言動が多いが、実際は人一倍初心である。
仲野 桐花
カツアゲ事件の影響で、生徒会長の立場を追われるも、生徒会長という役職に戻りたいという強い意思を持って、生徒会長選挙に挑んだ。
無意識に、生徒会長としての義務感から生徒や教師の面倒事を全て背負い込んでいた。また、そんな彼女の気持ちに生徒達は全く気付かずに無理をさせていた。
玉樹と、桐花の本心から出た言葉を聞いた生徒達の、もう二度と桐花だけに背負わせないという決心と共に、彼女は改めて生徒会長の役職に復帰した。
黒川 歩夢
CV 緒方 恵美
とある中学校所属の三年生で、蜜柑達の同級生の少年。
穏やかな雰囲気を放っており、社交的ではあるがあまり人と深く関わらないようにしている。
嘘吐きと自分で言うように、厄介事を嘘とハッタリだけで切り抜けたり、自分の本心を悟らせないように平然と嘘を吐く事が多い。そんな自分の事を『最低な人間』だと軽蔑しており、彼の本質を知った人間には嫌われる事がほとんどだった。
蜜柑と隣の席になり、久し振りに感情が大きく動いた事で、彼女と関わりたいと思うようになった。
後に、それが間違いだと思い込み、蜜柑達を裏切ったと見せかけて、桐花の生徒会長選挙のサポートをした後は蜜柑達と完全に縁を切るつもりだった。
しかし、そんな彼の本質を知っても嫌わずに受け入れてくれた蜜柑達に、本心からお礼を言った。
そして、蜜柑が自分にとって特別な存在だと確信し、彼女とずっと一緒にいたいと思うようになった。
波岸 須海
CV 釘宮 理恵
星雲学園一年生で、陽多達と同学年の少女。とある中学校の卒業生で、元生徒会長。
曲がった事が嫌いな正義感が強い性格で、目の前で起こる厄介事に首を突っ込む事が多い。
機械音痴で、携帯もろくに扱えない為、卒業した後は桐花を初めとした元生徒会メンバーとも連絡が途絶えていた。
生徒会長選挙を前にした桐花に、自分の本心のままぶつかれ、と助言を送った




