でもたまには、
お客さんがきた、仕事モードに移らなければ、
お客さんはまず私の所を経由して、隣の社員の所へ張り付いた、
女の子2「これこれ!これ欲しいの!」
女の子1「いけるかな?難しそう、」
女の子2「まずはやってみる!」
女の子1「うん、がんばって、」
中学生くらいの友達同士だろうか、
ひとりは割と活発な明るい感じの女の子だ、
もうひとりは逆に物静かな感じの女の子だ、
性格は違いそうでも、好きなものが一緒だったりすると仲良くなったりするのって、なんかいいなぁ・・・
・・・
女の子2「いけるいける!」
女の子1「もう少し、」
女の子2「あ~、またダメだ~」
女の子1「あと一回くらいで・・・」
女の子2「うん!いけるいける!」
女の子1「もう少し、」
途中で一人の女の子がまた私の所へ来て、私は働く。
もちろん、今も私の仕事は全然儲からないが、
・・・
女の子2「やったー!!」
女の子1「やったね、」
女の子2「これ欲しかったの~、可愛い~!!!」
女の子1「投資が無駄にならなくてよかった」
客の女の子たちは満面の笑顔になって他の場所へ行ってしまった、
社員E「でもお前ら、お客さんの笑顔を真正面から見れていいよな!」
社員C「そこが唯一の救いだな!」
社員E「頑張って頑張って頑張った人ほど、嬉しそうな顔になるよな」
社員C「安堵の嬉しさが見えるんだ、頑張ってる客ほどお金使ってくれてるんだからな、」
社員E「急いで俺の所に走って来るのは、楽しそうでいいなって思うな、こっちまで楽しくなってくるよ、」
社員E「・・・一生懸命働いていれば、良いこともあるんだな、」
社員C「まあ、取り敢えず今日も仕事を頑張るか!」
社員E「そうだな!」