50/51
50話:エピローグ
けたたましくセミの声が鳴り響く或る夏。
「久しぶりに、ここに来たな……」
俺は、公園の中央に立っていた。周りを見回しながら、ぼんやりしていると、突然後ろから、声がした。
「どうしたんだ、ショーキ。早く行こうぜ!」
「ああ、ゴメン。今行くよ、ミクリ」
そして、俺は、この親友と共に、進んでいく。この先に、なにが待ち受けているのか、それを、止められるのか……。
全て知っていようとそれは分からない。
でも、俺は言った。
「ミクリ、大丈夫さ、何があっても」
「はは、なんだよソレ」
二人の笑い声は、空にこだましていく……。
――魔法―始まりと終焉の輪廻―1部――完
最終話です。
呼んでくださった方々、ありがとうございました。
後一話、更新する予定ですが、補足のための用語説明のようなものなので本編とは関係ありません。あらかじめ断っておきます。
最後にもう一度、まことにこの度は、読んでいただきありがとうございました。




