冒険心
掲載日:2023/10/03
子供頃は大冒険だった、隣町への移動
今ではただの通勤となってしまった
夢見た景色は日常に、湧き立つ冒険心は義務感へと変わっていった
子供の頃は考えられないほど遠くの場所に行っても
あの冒険心は湧いてこない
それでも、常にあの時の気持ちを探している
出社時も帰宅時も、電車から眺める景色の中にあの日夢見た冒険を探している
どれだけ遠くに行っても、見つけられなかった冒険心を何度も通った道で感じてる
きっと冒険心は無くなっておらず、身近に隠れている
見つけられそうで、見つけられない
それはまるで儚い幻の様で、常に頭の片隅で私に囁いてくる
どこにあの時の気持ちはあるのか探してしまう
いつもと違う帰り道、気になっていたお店、様々な場所を探してしまう
それはまるで宝物を探していた、子供の頃の様に無茶に探してる
冒険心を探す冒険を始めている




