泣いてばかりいる君へ
夜な夜な泣いてばかりいる君へ
君はお花が大好きなんだね
僕にはちゃんとわかるよ
お花を大切に大切に育てようとする
そんな君のやさしい心が
だけどね・・・・・
お水を与えてやるばかりじゃ死んじゃうよ
時にはお日様の光もあててやらないと
君なら・・・・ わかるよね?
うん よかった
ようやく君のお花に光が差した
いっぱい泣いたら その分
いっぱい笑わないと
これで大丈夫
人知れず流した涙は実を結ぶものだよ
君が大切に育てた幸せ
必ず咲き誇るから
読んでくださりありがとうございました。