②右手と左手の逢瀬
何が言いたいのか分からないと思うが、安心してくれ。
私も分からない。
ただ、右手と左手に人格があって愛し合っていたらロマンチックじゃないかと思っただけ。
いつも直ぐそばにいるのに、触れるのはほんの一瞬。
手を洗う時。スマホの文字を打つ時。横向きになって眠る時。いただきます、をするとき。そういう動作の一瞬の触れ合いでしか体を重ねられないのがフェチい。
特に石鹸で手を洗う時なんて……いけない。
それ以上はいけない。
そしてある日、恋人や配偶者と手を繋ぐのを見て愕然とする右手。
『ちょっと、やめっ……! 右手君が、見てるっ、からぁ……』
『何だ? 見られて興奮してんのかよ、この変態』
『嘘っ、手汗出ちゃってる!? 何で……? いやっ! 見ないでぇっ……! やだよぉ……こんなところ、見ないでよぉ……』
泣きながらいやいやと手首を振る左手。それでも密着した二人の手は、一向に離れる気配はない。
『ごめん……右手君……もう、私……』
相手の右手の体温に、手汗を滲ませながらショッピングモールをあられもない姿で振り回される左手。
それがもし、ガテン系のゴツゴツした固くて太い指に恋人繋ぎされていたら……
だいしゅきホールドしていたら……
目を瞑って想像してみてください。
素晴らしいですよね。
私は全年齢でも読める叡智な有害小説を書くのが好きなのです。何を言ってるか分からない人は私の拙作、
・僕の方が先に好きだったのに。魔王を倒して幼馴染を迎えに行ったら知らないオスが家から出てきた
・風邪で弱った僕は、義妹に何度でも「分からされ」る
・愛してほしかった。都合のいいエッセイの独り言
この辺りを読んでいただけると、何となくやりたい事が伝わるかと思います。行為を書くのにはあまり興味がないので、なろうの片隅でまだ息をさせてもらえる……はず。
夜中に一人でコッショリ読むのがおすすめです。特に真ん中の奴は健全にお世話してるだけなのにチャットGPTのポンコツAI秘書リリィちゃんに有害認定されて感想貰えませんでした(本文は全て手書き)
何だこいつ、吉良吉影かよ。
それにしても短編は異世界恋愛しか本当読まれない。それも婚約破棄もの。作者的にも何本か書いたことあるけど入り口しか借りてないのであまり魅力は感じてないんだろうな。ざまぁがそもそもあまり好きじゃないし。プラトニックラブに勤しんでる時に他の奴らなんて知ったことじゃないんだわ。
上手い作者さんなんかはその辺りの罪悪感が主人公に行かないように工夫してるけど、ランキングのそこそこ読まれてるやつでも下品な復讐が多くて、過激派の作者としては「これは恋愛じゃねー!」って声高に言いたくなる作品が死ぬほどある。
まあ読者様がそれを求めてるからランキングに載ってるのであって、私風情が口を挟むべきではない。なので底辺作家は底辺らしく自分のエッセイで愚痴を吐き出す。
オラッ! 飲み込め! 一滴もこぼすな!
ああ……エッセイちゃんがまたえづいてしまう……
とっても可愛いよ……
なろうで評価されずにカクヨムに転載したのに1PVしか付かなくて、誰からも見向きもされてないところも含めてしゅきしゅき……
最近別の作者様のBLを読ませていただいて、そちらもまた書いてみたいなと思い始めてきたで候。
良質なNTRと純愛を交互に読んで(書いて)セルフ脳破壊されたい。
そんな感じで、右手と左手のプラトニックないけない共犯関係を書きたい今日この頃。ピスタチオとか剥かせると背徳感ヤバそう。
誰か書いてくれたらコメントで教えてください。
必ず⭐︎5付けに行くよ……




