表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

不思議のテーマ

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪


タイトル:不思議のテーマ


時は戦争。

国が国に対して立ち上がり、国民は国民に対して立ち上がった。

立ち上がるときには必ず武具を身につけ、

暴力をもって人を虐げて行く。


国を成り立たせているものは国民。

その国民が1人1人狂ってしまえば、その国も狂う。

その相乗効果の繰り返しにて、世界は戦争ムード一色に染まり、

あわや第三次世紀末大戦か!?

と噂されていた。


でも、独裁国にしても自分の国が滅びるのは望んでおらず、

また独裁国家の言いなりには絶対ならないと決め込んだ

複数の民主国家もその勢いを止めることなく、

両者、にらみ合いの末、とりあえず和平案を締結させた。


それで世紀末は何とか逃れることができ、

人の手によって世界が滅ぼされる運命は避けられた。


しかし、悪の火種と言うのは絶えないもの。

今度は別の人間(悪魔)が存在し始め、

そいつは悪魔ながら人の心に入る能力を持っていたようで、

人を内側から狂わせた。


そしてそのためにはやはりまた強引な手法をもって

人を洗脳したり、監禁して言うことを聞かせようとしたり、

やはり心の暴力・物理的な暴力をもって

人を支配しようとするその手を緩めなかった。


だから又その暗躍は簡単にバレてしまい、

複数の民主国家が互いに手を取り合い協力して、

その悪の火種を打ち消そうと

そのメッカの1国、その1国につき従う国々と

武力をもって対峙した。


結局、前と同じ形になってしまい、

経験から「二の轍は踏むまい」とした人の心理・正直・保身が働き、

また前と同じように争いを収束させ、

前よりもっと立派な和平案を締結させた後、

人の世界はまた少し平和になった。


でもその平和の土台は結構磐石なものだったらしく、

それからしばらく経っても争いは起きなかった。


代わりに平和を歌うレジャースポットやメディア、

人の賛美なんかが流行し始め、

「より平和に」「より楽しく」

その上で「より刺激的に」

といった人生賛歌のようなぬくもりが人を包み込み、

争いから遠ざかることができたように

本当に多くの人が思った。


そしてその賛歌を作り上げた者達が、

密室に篭ってこう話す。


「彼らの生活や守っているものを、あらあらしく奪ってはなりません。彼らの方から悪へ近づけるようにし、やはりその内側から変えてしまうのです」


「そのためには悪を悪だと分からせてはならない。むしろ不思議をその悪の前に設け、興味を持つように仕向けていくこと。不思議とは一見、人を引き寄せ、自分だけの宝物・人知れぬ勇気と信仰を生ませるものだ…」



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=DDgpegPdh2c

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ