クロノス、破壊の概念設定
・クロノス 設定
豊穣神クロノスが冥府に幽閉されていたところに、破壊神クロノスが干渉。
豊穣神クロノスの目的は冥府より脱し、世界の主権を握ること。
その邪心を破壊神クロノスに利用され、年輪の世界全体の滅亡を望む者に操られる形となってしまう。
・戦闘スタイル
小島程の大きさの身体の中心に核(心臓)があり、そこを目指す。
走って向かっているところに、今まで倒した神々の姿を模した人形が生え、道を塞ぐ。
クロノス自身の攻撃は揺らす、木を生やす等、土と木の属性を操る。
・破壊の概念
目的は年輪の世界の滅亡。
年輪の世界全体に干渉出来る存在で、作られた存在。
年輪の世界全体の業より作られた存在で、4次元より年輪の世界を破壊すべく生み出された概念のような存在。
自身の力で破壊することを面白くないとおもい、別の世界の同じ名を持つ者である豊穣神を利用する事を思いつく。
滅亡を防ぎ得る力を持つリリエルの存在を疎ましくおもい、彼女の運命を狂わせた張本人
歴代ディンによって何度も倒されてきたが、その都度輪廻を経て代替わりしている。
今代の破壊の概念はクロノスと呼称されている。
クロノスは、アリナという異世界の守護者の肉体に寄生し、活動している。
アリナは精霊と人間の混血という稀有な存在で、非情に魔力の使役が得意で、その性質を狙ったクロノスの陰謀により、人間によって迫害、殺害されてしまう。
鎮魂歌軸から1年前、デインはクロノスに汚染され闇の渦を造る、クロノスの目的は肉体の取得、デインの肉体を奪おうとしていた。
それが失敗し、もう死んでいたアリナに目を付けた。