表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アルビノと神様  作者: エクウス
14/23

証言14


突然部屋の灯りが消えたのです。

そして次の瞬間…凄まじい音がして、床が大きく揺れて天井が震えました。

僕は何が起きたかわからず、ただ女の子を抱き締めて耐えるしかありませんでした。

何かが起きた。いつもなら起きる筈の無い、とんでもない何かが起きたのです。

揺れが収まり、元の静寂が戻ったのも束の間。


今度は激しい音と共に、爆風と何かの欠片が飛んできました。

何が起きたかを考える暇もありません。

音のした方を見ると…


部屋の壁が砕けて、大きな穴が空いていました。

この時初めて、僕は部屋の壁が爆発したことに気付いたのです。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ