7/7
レーラァ…。
(こいつ、マジなんだな…)
「もう次があると思わないことだ。」
(頭突きが美学に反するか……向いてない…向いてない。)
「いいですか、じゃあ、四ヶ所でリミット、MAXにセットしますよ。メインから、どんなふうに爆発させるかは、アナタの意のままですよ…。」
「やっぱ、やめとこうぜ、こんなの使うの!!な?な!」
「僕、自らがやらないと意味なくネェ?…合ってた、使い方♪」
… …右…
…左、 …決めるンダ!
うおぉぉーー!……
今日さ、朝、家出てからホント、ツイテテさぁ、でね、まぁ、そんでもって……『球技大会』だよ♪
… ……
…
「利夫、利夫、そろそろだぞ。」
「…夢を見ていたよ。」
「いい夢だったか!?……まだ、痛むのか、そこ…」
「違うよ、寝起きだから、こうなんか、こう…」
二人が話しながら、歩いていく。
いつしか、ドアが目の前に。
一人がドアを開け、言う。
「ヘッドの、おなり~~!!」
後から、入っていく者が、
(どんどん、古くなっていくな……。)と、思いながらも、首は傾げずに、そこにいた猛者たちを見回した。
(おわり)




