『PINKy』~推し活
私は『PINKy』である。
この一文でピンとくる方は正直まだ少ないと思う。
そういえば、この人『私は女優』っていうタイトルの短編も書いてたっけな~と思い出し、今度も何かの疑似体験か?と思って下さるのであれば、かつて書いた物を読んで下さっているということで、それはそれで有り難いがそうではない。
実際に『PINKy』なのだ。
早く説明しないと画面を閉じられてしまいそうなので、そろそろ説明しよう。
『PINKy』とは、現在ジャニーズ事務所所属のジャニーズJr.『IMPACTors』のファンを指す、いわばファンネームだ。
ジャニーズのアイドルには、非公式なものも含めてファンネームが付いている事が多いらしい。
King & Princeのファンは『ティアラ』、SexyZoneのそれは『セクラバ』と呼ぶようだ。
で、その公式に当てはめると、私がPINKyという事は、そう私は『IMPACTors』のファンという事になる。
なんて、小難しく表現しなくても要するに私は『IMPACTors』が好きで推しているという事だ。
まぁ、ファンネームがあまりに可愛らしいので、ちょっと気恥ずかしいが。
これまでジャニーズのタレントに興味もなく、しかもこの歳で20代のアイドルにはまるなんて予想だにしていなかった。
彼らの素晴らしさは、私が語るとあまりに主観に満ちてしまうのでここではそこはあえて触れずにおくが、ご存じない方は一度見てみて欲しい。
彼らは2020年10月に、当時ジャニーズアイランドの社長だった滝沢秀明氏によって結成された7人グループで、4曲のオリジナル曲も持っているがデビューはしていない。(そこも私にとってはジャニーズの不思議なところだが)
だから現在彼らのパフォーマンスが見られるのは、YouTubeのみである。
また、「現在ジャニーズ事務所所属の・・・」とか、「現在彼らのパフォーマンスが見られるのは・・・」という風に「現在」という言葉を付けているのは、彼らが近々ジャニーズ事務所を退所すると報道されているからだ。
さて、ただ今回の主たる話題はIMPACTorsの事でもその退所問題についてでもない。
私がはまっている『推し活』の及ぼす効果だ。
そもそも『推し活』というのは、自分の好きな人や物を応援する活動であれば何でも含まれるらしい。
私の場合、SNSについて言えば、元々YouTubeを時々見るくらいで、他にはほとんどやってこなかったのだが、彼らにはまってからは情報を得たいがためにインスタグラムやツイッター、TikTokまで手を出し始めた。
そして、先ほども書いたように、パフォーマンスを見られるのはYouTubeだけなので、暇があれば彼らの動画を見漁っている。動画の再生回数を伸ばすのも推し活のひとつだ。
テレビに出演するとなれば、必ず録画。雑誌に1~2ページ掲載されるだけでもいそいそとポチって購入。
といったありさまで、余暇は推し活にすべてつぎこんでおり、肝心の小説はまったく筆が進んでいない。ただでさえ筆が遅いのに、このエッセイも4か月も間があいてしまった。
ただ、この程度の事はおそらく推しと呼べる人がいる人は誰もがやっている事で、大したことではない。
それよりも、推しが出来た事によって自分の気持ちが前向きになり、行動に変化が起きた事の方が自分にとっては大きな事だった。
白髪交じりで伸ばし放題だった髪を整え、化粧をし、何年も着けていなかったピアスを引っ張り出し、洋服を買い・・・。
色んな事をひとりで勝手に諦めて、ため息ばかりついていた私を変えたのは、
IMPACTorsという「推し」の存在だった。
たかがアイドル、されどアイドルである。
そしてまた、私の創作意欲も沸々と湧き上がってきた。
IMPACTorsというグループ名には、Actor(俳優)という言葉が含まれている。
まだ、プロットの段階だが、いつか出来上がった小説を原作として、メンバーの誰かが演じてくれたら、なんて妄想している今日この頃だ。
いつまで見られるかわかりませんが、ご参考まで直近の動画です。
IMPACTors【ジャニーズカウントダウン2022-2023】 in 東京ドーム
https://www.youtube.com/watch?v=RTzuu_pKos8&list=PLYKXTjRk3DpzKIgLIU-2k3DIhb9OCK4HY&index=4




