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神々の世界と悪魔の指輪  作者: 招杜羅 庵
Ch.I‐予言の書庫
8/19

Ep.VIII‐イプシロン魔法学

‐各キャラ紹介‐


霧崎きりさき 琴音ことね

十六歳・女性

高校二年・学院一回生

高校生にして魔法学院に入学した数少ない人物


桃園ももぞの 蘇蘿そら

二十四歳・男性

六双神・天に所属してる

白髪で、膝くらいまでの長さ。

六双神最強にして、最年少。武器は二メートル超えの杖


魔法学院イプシロン

初めての授業の鐘がなる。

「それでは、授業を始めます。」

最初の授業は魔法学、この世界では不可欠とされる魔法、魔法を使えるということはエプシロンに入学できたということにもなる。

「さ、まずは魔道具を選んでいきましょう。移動しますよ」

生徒は全員場所を移動した、移動した場所は、どこかの倉庫だった。その倉庫には数多の貴金属があった、ネックレス、ブレスレット、ピアス。様々な種類がある。

「この中から一つを選び、それを魔道具とする。」

私はすでに蘇蘿さんから頂いているから必要はなかった。

一人が複数の魔道具を所有したところで強くもならない、特に必要はないのだ。

少し時間がたち皆が魔道具とするものを選び終えた。これから、魔道具とする儀式がはじまる。

私は終始見ているだけだった、内容はこうだ。

陣の中に入り、陣の中央に貴金属を置く、血をたらし登録完了。あとは肌身離さす持ち歩けば十分。

特に時間もかからず、人も多くはないので、早く終わった気がした。

教室に戻ると、魔法について基礎的なことを教えてくれた。

魔法は、魔道具を介して発動される。魔法を強くすることはできるが新しく作ることはできない。唯一作り出せるのは、六双神の桃園蘇蘿だけ。

そして、全魔法が記された辞書が配られたが・・・

厚さが三十センチメートルに及ぶ大きい本だった。

このすべてを習得するのは骨が折れそうだ・・・

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