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桜 雪の様に降る

作者: 黄緑 楓

またまた歌詞シリーズ!


今回はしっとり派??

息で曇るガラスの向こう

手を振る小さな

キミの姿に

そっとくちづけ


赤い帽子緑のマフラー

ありきたりだけど

そんな彼が

くれた想い

丸ごと抱えて

いつも

心は歌ってる

君へ


きっと

届くよ!

キミの頬に

手 当てて

僕と君は

best friend

なんてキミは言うけど

そうじゃない

Because I love you~



壁伝う木の葉も落ちた

朽ちた校舎に

青い芽吹きは

二度と無く


呼びかける風の調べに

振り返るけど

やはり答えは

なく佇む

枯れた私に


まるで

吹雪きかすめる

みたいに

花びら巻き上げ

散らす

もうキミは

居ないのに

なぜ時は行く

叶わぬ

キミを

も一度


花びら巻き上げ

空へ

どうか

も一度

この手に

キミの……


雪の様に

ただ降り積む

花びらひとつ

手のひら


そっとくちづけ


毎度青臭い脳みそのふりして書いてます(^^;)



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― 新着の感想 ―
[一言] 切なくきゅんとしますね^_^
2023/04/11 19:39 退会済み
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