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20.女子会ドキドキ大作戦!

別小説【無能転生者の異世界英雄譚~冒険者パーティーを追放されたが、受け身で習得するチートスキルを悪役令嬢から授かったので英雄になれるみたいです〜ですがショタワンコにされました、ぴえん】と繋がる物語。

一方、クラルテとリアは。


クラルテは打ち合わせをしたいということでリアと一緒に書籍室にいるのであったが…



「…と言うわけで先代の大司教から私に受け継がれまして…」



「…ちょっと待つのじゃ。何故、打ち合わせから大教会の歴史の話になっておるのじゃ?」



打ち合わせのはずが何故か長々と大教会デウスの歴史の話。

リアを足止めしようと必死で話を繋げていたクラルテであった。



「…そう…ですね」



さすがに限界を感じるクラルテ。




「…もう良いか? 妾は忙しいのじゃ」



「…わかりました。引き止めてしまい申し訳ございません…(グアルさん、もう限界です。次の足止めをお願いいたします)」




リアはクラルテの書籍室から出て持ち場に移動していたのだった。




「まったく、なんだったのじゃ」



するとリアの目の前に美女3人が現れた。



「リア、ちょっといいかしら?」



ルナ、シエラ、シルフだ。



「なんじゃ、お主ら。今じゃないとダメかのう」



忙しいから後にしてほしいというリア。

しかし、これは足止め。

何とかして食い止めたいところ。



「そうね。今じゃないとダメね。暫く大教会の護衛で会えないじゃない? 軽く女子会しましょ」



足止めの提案は女子会。

しばらく会えないことを理由に誘うルナ。



「わ、わー、じょ、女子会、た、たのしーなー(棒読み)」



「女子会とやらを勉強させていただきます!」



大人の雰囲気漂わせる余裕のルナに対して。

棒読みで挙動不審のシエラ。

真面目に女子会を勉強しようとするシエラ。

怪しすぎる。



「…なんか怪しいのう、まぁいいじゃろう」



何かあるとは思いながらルナの言う通りしばらく会えないので、歳下の相手をしようと誘いに乗るリア。



そして、こちらは厨房。


役目を終えたクラルテがグアルたちと合流する。


ガチャ



「グアルさん、次の足止めの、

じょ、『女子会ドキドキ大作戦 恋バナあるよ』

が始まりました」



「ぶほぁ!?」



「クラルテ様!?」



恥ずかしがりながら言うクラルテの発言に吹き出すグアルと驚くウェンディーネ。



「そんな作戦名にした覚えはありませんけど!?」



『女子会ドキドキ大作戦 恋バナあるよ』

リアを足止めするよう会話をする3人の作戦。

話し合いでは決めたが作戦名までは決めてないので驚くグアル。



「…キュリアさんから聞いたのですが…」



犯人はグリムリペアのギルドマスター。

現在迷子中のキュリアだった。



「あんの迷子がああああああああぁぁぁ!!!」



「クラルテ様に何言わせてんだああああああああぁぁぁ!!!」



キレるグアルとウェンディーネ。


一方、キュリアは…。



「ん? 誰かが噂をしている?」



南の島で噂を感じたようだ。




「とにかく急がなくては。

魔法の応用でかなり時間を短縮してケーキが作れそうだが、まだかかりそうだ」



グアルたちはキュリアのことは気にせず作業を開始する。



一方、その頃。

女子会ドキドキ大作戦では。


華やかな部屋で紅茶を飲みながら談笑をしていた。



「そ、そ、それで、ボ、ボスとは進展は、ど、どんな感じですか!?」



「あらあら、気になる話ね」



シエラとルナがリアとキュリアの恋バナにもちかける。



「そ、そ、その話はするでない!

この話はもう終わり!

作業に移るのじゃ!」



焦りながら、照れながら話を即中断。

この話は顔に出るからしたくないリア。



「あらあら。もう少しお話したかったけど残念ね。」



残念の意味は話がしたかったことはもちろんだが、足止めがこれで終わってしまうという2つがあった。



「…妾の気が向いた時なら付き合っても良いぞ」



ちょっと照れながらリアはそう言って、現場へ向かった。



「ボスとの恋バナは地雷だったわね」



「つ、つ、次は気をつけるですぅ〜」



「…女子会…全くついてこれなかった…」



ルナ、シエラ、シルフがそれぞれ順に反省する。




「次の足止めはドナーくんかしら。

様子を見に行きましょう」



ドナーの足止め。

乙女心が欠片も分からないドナーがどんな足止めをするのか気になるルナ。


リアの後ろからあとをつけるかのようにルナ、シエラ、シルフが移動した。


そして、ドナーとサラマンダーの姿が見えたのだが…。



「よぉ!! リア!!

俺たちと!!!!」



ムキ!



「筋肉で!!!」



ムキムキっ!



「熱く語らないか!?!?」



半裸の筋肉コンビがマッスルポーズを決める。



筋肉とは。

言葉はいらない。

ただそこにあるだけでマブダチになれる。

筋繊維が多ければ多いほど絆は深くなる。

さぁ、共に筋肉で!!

熱く語らないか!?!?!?



リアは見向きもせずスルーした。



「あらあら、予想以上に的外れね」



呆れるルナ。



「…あの、筋肉火ダルマにはキツく言っておきます」



筋肉火だるまことサラマンダー。

この後、シルフにお叱りを受ける。



「最後の足止めが心配ね。

この建物がまた壊れないといいけど…」



そう、次の足止めが最後。

そして、最も危険であった。



「…そこを退いてくれんかのう?

下等生物」



「この扉の向こうを行きたければ

俺を倒していくんだな!!」



次の足止めは白銀のスナイパー。

グリムリペアNo.4 ユガレイだ。

しかも戦うつもりらしい。



「…なんのつもりじゃ」



「たまには手合わせしようぜってことだ」



「身の程をわきまえよ。お主ごときが妾と張り合えるとでも?」



「…つ、強くなったところを、み、見るのもいいんじゃないかな~?」



急に弱気?

いや、違う。

ユガレイはウソが下手なのだ。


半分はウソをバレないようにしようとして挙動不審になってしまっている。



「まぁいいじゃろう。どれほど強くなったかみてやるのじゃ」



ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!



それに答えるべくリアは魔力を高めると

地響きと共に周りの空間が歪んだ。

魔力を込めるだけで周りの景色が歪むほど

とてつもない力だ。



「…お、お手柔らかに~!

(やっべーぞ、相棒に建物壊すからリミッター解除するなって言われているからなぁ、1分持つか?)」



そして、もう半分は本気を出せないということ。


ユガレイ VS リア


果たしてどうなってしまうのか?

「面白かった!」


「続きが気になる、読みたい!」


と思ったら


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面白かったら星5つ、つまらなかったら星1つ、正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!


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何卒よろしくお願いいたします。

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