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ダークヒーローが僕らを守ってくれている!  作者: 重源上人
VS.アイドル魔法少女キューティクルズ編
65/76

キャラクター紹介 《第一章 ヒーロー戦隊編》

 《クロス》

 本名:黒須 仁  

 ごく普通の一般人である。


 身長187センチ、体重82キロ。


 生まれつき充血の治らない赤い目をしており、それが原因で母親にうとまれ、頭から熱した油を掛けられて全身に大やけどを負ってしまう。そのせいで全身は黒ずんだ凹凸だらけの醜い体であり、普段から素肌を見せない服装をしている。


 基本的には黒いハードレザーのロングコート(フード付き)に、黒に近い紫色のマフラーで顔を隠すファッション。ほとんどこのロングコートがコスチューム扱いされており、これ以外の服装を着用するとほぼ全員(主にユダ)から違和感を指摘される。

 本編以前の私服は灰色のパーカーにジーンズだった。


 基本的に見た目で誤解されやすく、それが原因でヒーロー戦隊に怪人と間違われたことが全ての発端。喉が焼けただれていて喋ることも出来ず、学校にも行っていないので対人経験もほぼないため、誤解を解くことがとにかく苦手。


 頭脳(および視神経)が著しく発達しており、複雑性演算能力、完全動体視力といった特殊能力を保有している。具体的には短期的な疑似未来予測、超高度ハッキング、弾丸を目視出来るほどの動体視力がある。


 性格は穏やかで冷静。頼まれ事は基本的に断らない。また、怒ることや笑うことがほとんどない。

 見た目と「ヴォォォ!」というかけ声のせいで怒っているように見られるが、基本的に脳内は冷静である。


 対人経験の少なさが弱点であり、計算しようがない他者の感情表現を受けると戸惑いや混乱がみられる。天真爛漫なユダが天敵。


 

 ・主要怪人勢


 《ユダ》【コイン怪人 リング・ナイトロード】

 本名 湯田 茜 


 高校二年生。通称:ユダっち。もしくは腐れ外道。


 変身時はコインの連なったマントをひるがえす、ドラム缶頭の大柄な銀鎧姿になる。能力はコインを操る能力。硬貨ならば無限に製造でき、かつそれを自在に操ることが出来る。

 しかし操った硬貨は磁石程度のつながりでしか接着できず、本体から離れるほど力が弱まる。銀鎧の堅さを活かした近接戦を得意としている。

 普段の見た目は、腰まで届く長い黒髪を首元のヘッドホンで押さえた美少女。


 人間形態は純真で天真爛漫。天然系の女の子。見る人によって印象の変わる不思議な性格をしている。


 あまり付き合いの無い人が見ると、天使のように清楚で、笑顔の優しい少女に見える。

 学校では友達百万人出来るかなを実践しており、放課後に一人で部活動をしているような男子を見掛けると話しかけてくる。

 あげく恋愛感情もないのに手作りクッキーを内緒で渡したり、悩みを聞いたり、優勝祈願のミサンガを用意することもある。


 告白をお断りするプロフェッショナル。恋愛フラグを立てる天才でありながら、好感度ゲージが1か0かの二進数しかない腐れ外道。

 ガードの固いサキュバスも呼ばれるほど、男を勘違いさせる手腕に長けた天然。当然無自覚。


 初恋相手がクロスさんだが、人に恋した経験がないため恋愛とは気付いていない。両親が存命ではないため、お兄ちゃんに甘えるような感覚を楽しんでいるようである。



 《モリス》【ゴミ怪人 ダスト・シューター】

 本名 森須 レン


 ユダの友人。ゴミを吸い込み、高威力の砲弾として打ち出す能力を持つ。変身時は爆弾処理班が着る防爆スーツのような防具に、ゴム製のガスマスク、両肩から錆びたステンレス製のダクトホースを第二の両腕のように生やした姿をしている。


 普段の服装は肩出しのラフなミニシャツに、マフラーだけを巻いただけのシンプルなもの。着用すべき暖かそうなチェックのコートは腰に巻かれており、夏物のミニシャツゆえにへそを思いっきり出している。


 ゴミをカロリーに替えることも出来るので、廃タイヤをドーナツのように食べている。

 突っ込み要員。


 《トミー・ジョー》【お菓子怪人 パティシエール・ロマン】

 本名 富井 条


 ユダの友人。自由自在にお菓子を創造することが出来る。10万キロカロリーのケーキ、逆に相手から熱量を奪える和菓子、コンクリートのように硬いクッキーなど、出来ることは多い。


 変身時の見た目は巨大なピエロじみた顔、クッキーと飴で装飾されたコックコート、水あめのような透明感のある緑のエプロンマントを着て、幅広で巨大なコック帽をかぶっている。


 怪人王ゾシマの元幹部であり、現在はジャスティスイエローのもとで活動している怪人の内通者でもある。


 頭脳派で落ち着きがあり、両親がホスト・ホステスの為、顔がイケメン。髪を微妙に似合わない短髪にしているのは、モテ過ぎないためである。



 《怪人王ゾシマ》

 ジャスティスレンジャー時代の怪人王。ジャスティスイエローの父親。すでに消滅している。


 怪人王は存命の状態で就任するため、怪人とは違い完全な死亡である。(怪人は例えているならば、フェイトで言うところの英霊召喚に、怪人王のコアという聖杯的なもので受肉した状態である。怪人王は召喚者そのものであるため、基本的に生き返れない)


 怪人とヒーロー戦隊の融和を模索し、過去の怪人から比較的温厚で強い怪人を召喚していた。さらにはジャスティレンジャー結成の立役者でもあり、ランダム発生した暴力的な怪人にジャスティスレンジャーをけしかけて粛清するなど、後ろ暗い怪人浄化活動などもしていた。


 しかし下地作りが間に合わず、怪人の増加に応じて怪人王のエネルギーが倍増。あわせてジャスティスレンジャーの必殺技のインフレが加速し、未来技術兵器への技術躍進が発生しかける事態となったため、能力を封印して早急に敗北せざるを得なくなってしまった。


 職業は検事であった。変身時には刺々しい獅子の黒鋼大鎧にビロードの黒マント、装飾の多い式典杖という見た目をしていた。


 能力は次元操作能力。ゼロ次元の【真空】から、【点】【線】【面】【空間】【時間】【重力】【振動(温度)】【波】【因果律】と、さまざまなものをつかさどる。ちなみに発動範囲が無限の為、範囲指定をしないで使うと大抵あっさり地球が滅ぶ。

 ゼロ次元の【真空】に至っては、ちょっぴり発動した瞬間に宇宙が滅ぶ。


 ジャスティスレンジャーを掌握していたという仕様的問題が自身のインフレを加速させていたため、最終決戦時には虚数次元も操れそうなほどになっていた。

 ほおっておくとグレンラガン級にまでインフレする。



 ・その他怪人勢


 《キクチヨ》【剣道怪人キクチヨ】

 本名 キクチヨ・Sスコット・レンフィールド


 その他大勢の怪人の中で数少ないネームドキャラ。フューチャーレンジャー時代(妄執のコア)の怪人であり、ござる口調が特徴的な武士かぶれ。


 アメリカ人とロシア人とフランス人とオランダ人のクォーターであり、素顔は金髪碧眼のギリシャ系イケメンである。


 サムライ好き過ぎて殺人剣まで極めたが、過去のサムライの剣技が(生きる)為のものであったと気付き、矜持を重んじる競技剣道の剣士としてただ剣を極める道を見出した。妄執のコアの名に恥じない、剣を極めるためなら負けることも死ぬこともいとわない修羅である。


 武器が殺傷能力の低い竹刀であるのは戦闘を長引かせるため。敗北してもいいからとにかく剣術を極めたいという意志の現れである。



 《ブーメランパンツの男性》【水着怪人 ブラボーオーシャン・マリンC】

 ポリスレンジャー時代(無法のコア)の怪人。名前がないのでブーメランパンツの人と呼ばれている。


 普段着はアロハシャツに虹色ブーメラン水着の変態ファッション。変身時にはサメの頭と、水着だらけの衣装と、ビーチボールの拳といったいでたちになる。


 空間を自分に有利な固有空間(海)に作り変える。水着を自由自在に操り、相手の服装も水着姿に帰る。物理的に貫通しない鉄壁のAカップ水着、絶対に解けない紐ビキニ拘束具、など、特殊能力に富んでいる。

 非常に強いのだが拘束系や封印系に弱く、ポリスレンジャーとは最悪の相性であった。



 《ジョージ・マッケンジー爺さん》【悪魔参謀】

 本名 城島 健二


 オーパーツレンジャー時代(悪のコア)の怪人。変身時は大きな鉄兜に鉄鎧、晒した素顔を灰色に染めているという、珍しい素顔さらしの怪人。


 黒い霧へと姿を変えられる特殊能力。巨大な質量兵装である悪魔大鉄球を武器として戦う。秘密兵器担当の開発部長でもあり、作戦の立案も行うなど技能が多い。


 二章、キューティクルズ編における黒幕である。

 副大統領プロフェッサーと内通し、怪人とヒーロー戦隊の情報を漏洩し、仲介人のミリオン・アイズの日本への密航を手引きした。

 目的は深淵を悪のコアへと変貌させ、怪人王・グレゴーリルを復活させることであった。現在逃走中。



 《カエル忍者》【怪人 ガマガエル忍者ジライヤ】

 忍者装束の男性として登場。オーパーツレンジャー時代(悪のコア)の怪人。


 流水に関連する術を得意としている。

 だが幻術に、召喚術(ガマガエル等)、変化の術、影分身、などなど、忍者関連の技能は全て使える。実際はかなりの実力者であった。


 キューティクルズ編では、地蔵に変化したところをディアブロに粉微塵にされて撃破された。



 《消火器怪人》【消火器怪人 スモーク・スモッグ】

 消防士の男性として登場。元消火器セールスマン。ティーチャーレンジャー時代(横暴のコア)の怪人。


 消火器の煙を硬質化させて戦う。能力的には弱くもなく、硬質化した煙は沼のように相手を絡め捕る事が出来たり、ロープや大津波として応用が利く。

 しかし比較的新しい時代の怪人であり、負け癖が付いていて弱い。


 キューティクルズ編では、もっぱら消化担当や連絡要員と地味な活躍をしている。



 《DJ神父》【怪人 ディスコジョッキー神父】

 神父服の男性として登場。ティーチャーレンジャー時代(横暴のコア)の怪人。本職はDJ。


 水着怪人と同じく、異空間ディスコを創造して戦う。

 キューティクルズ編では、活躍することなくディアブロに首を切り落とされて撃破された。



 《ホステス女郎蜘蛛》

 キャバ嬢の女性として登場。カタギレンジャー時代(任侠のコア)の怪人。


 キューティクルズ編では、ゲームセンターでの戦いにおいて一般人を蜘蛛糸で緊急避難させるなど活躍を見せた。

 しかしこっそりゲームセンターから逃げようとしたところをゼロワン(メタリック・キューティクルズ)に見つかり封印される。



 《なまはげサンタ怪人》

 サンタ衣装の男性として登場。フラワーレンジャー時代(相反のコア)の怪人。悪い子と良い子を見抜く能力がある。


 戦闘能力は低いが、秘密を見抜いて仲間割れを起こさせることに長けている。なまはげによる恐怖とサンタのプレゼントを使い分け、不平等な状況を作り上げるなど、対人の不和を助長させるいやらしい能力である。



 《歯医者怪人》

 白衣の男性として登場。ミリタリーレンジャー時代(職業病のコア)の怪人。


 痛覚と原始的な恐怖を操れる。研削ドリルを利用した、どちらかといえば肉弾戦主体の怪人。

 キューティクルズ編では、なにの活躍もすることなくディアブロに撃破されてしまった。



 《アメフト怪人》

 名前だけ存在している。本当に存在しているのか怪しいくらい影が薄い。


 一応、スポーツレンジャー時代スポーツのコアの怪人。特殊能力はない。肉弾戦オンリー。

 ……本当にいつの間にか本編から描写が消えるかもしれないくらい、存在感が薄い。




・主要ヒーロー戦隊


 《赤井 和人》【ジャスティスレッド】

 赤いジャケットがトレードマークの高校生。熱血漢。


 ユダやモリスと同じ高校に通っている。高校デビューに失敗していたところをユダに助けられ、以来ユダを尊敬している。


 炎を操る以外、これと言って特殊能力はない。戸惑ったり迷ったりしながら自分の道を探っている途中の主人公。


 変身時の武器は両刃の片手斧であるジャスティスアックス。炎を武器にするパワータイプ。戦闘能力はヒーロー戦隊としては平均的だが、火力だけは規格外。


 短絡的であり、キューティクルズ編ではジャスティスイエローの真意を見抜けず的外れな説得を試みるなど、実に操りやすい短慮な人物でもある。



 《ジャスティスイエロー》【怪人王イエロー、ダークネスイエロー、怪人ファントム】

 本名 黄龍 れもん


 黄色いライダースーツにロングタイプのミリタリージャケット、スポーツタイプのサングラスといったいでたち。目は黄色くほのかに光っている。


 怪人王ゾシマの意志を受け継ぎ怪人王となった。現在はヒーロー戦隊と怪人の結束を強固なものとするために、調停者として必要な悪役になろうと努力中。しかし皆殺しにして世界平和という目標も諦めていないため、基本的に手加減をしない。


 赤井をヒーローとして認めておらず、ヒーローとして認めているのはオーパーツレッドとクロスのみ。


 特にクロスは自分専属の敵対ヒーローとして認めており、もし正義の味方が本当に存在するならば、クロスが格好良く自分を倒してくれるのだと信じている。(現在はクロスを倒せばヒーローに返り咲けるのだと信じている)


 高校生。忘れがちだが風紀委員である。

 学業は超優秀だが、最大の敵は出席日数。(一応先生に依頼して、最低限の出席日数を改竄してある)


 現在の主な武器はホームセンターで拾ってきた薪割り斧。斧を愛用するのはジャスティスレンジャー時代の名残である。またサブウェポンに九ミリ弾仕様の回転式拳銃、飛び出し式スティレットナイフなどがある。


 監視カメラ怪人であるバーテンダーのニーナ、それとケータイ怪人が協力しており、かなりの情報通でもある。


 《オーパーツレッド》

 本名 赤澤 赤哉


 内閣総理大臣。また歴代ヒーロー戦隊の中で最強の人物でもある。能力は封印の炎。殴ったら無条件で相手を封印する能力。うっかり地面を殴ろうものなら、日本本土がムー大陸のようにずれた次元の炎に沈んでしまう。


 オーパーツレンジャーは1980年代最後のヒーロー戦隊である。任期が五年も続いたため、1990年代組としても数えられている。


 累計16年も内閣総理大臣を務めたミスター内閣支持率。不祥事を一切起こさない堅実な内閣運営と、過去アメリカから情報を抜き取られるだけだったヒーロー戦隊を、平等な立ち位置まで地位向上させた政治手腕を持つ。


 温厚で紳士的な性格。人情的で決断力が強く、合理性やリスクよりも心情や信用を重視している。


 具体的には、新ヒーローシリーズを作ろうとして失敗し暴走した美少女核兵器を、偶然かくまうこととなった男子高校生にそのまま預けてしまう。大量破壊兵器並みの能力に目覚めてしまった少女を、ろくな監視も無しに信用している自衛官の家にそのまま下宿させる。など、割と無計画な決定をしています。(なおこれらはオーパーツブルーには内緒で)(一応こっそり面倒は見に行っている)


 裏設定での話になるが、名字が赤澤であり、実はスーパースター・キューティクルズのアカネの名字も赤澤である。つまり……。



 ・その他ヒーロー戦隊


《いにしえ戦隊オーパーツレンジャー》

 現役最古参のヒーロー戦隊シリーズ。怪人王ゾシマ以前で、もっともインフレした時代のヒーロー戦隊シリーズでもある。

 古代文明の遺物をオーパーツレッドが変身アイテムに改造し、悪の怪人王グレゴーリルと戦った、という設定。



 《オーパーツブルー》

 高級スーツの男性として登場。副総理大臣、外交交渉担当でもある。


 ウォーターカッターソードを使用し、研磨剤入りの水刃で鉄をも切り裂く居合の達人。水圧に上限がなく、やろうと思えばビルをも切断可能。


 合理主義者であり、現実的な考え方を持つ外交官として活躍している。オーパーツレッドの決断力にいつも頭を抱えている副官。ローリスク主義。実務能力が高く、戦闘よりもデスクワークの得意な仕事人でもある。


 世界の終りより抜け毛が怖い。ストレス性円形脱毛症が加速しているらしく、一日の労働時間を十四時間までとしている。



 《オーパーツイエロー》

 本編に姿の描写なし。集約した太陽光レーザーで広範囲を焼き払うことができる能力。オゾンホールを作る都市破壊攻撃のため、基本的に能力を使わない。


 財務省大臣を歴任しており、男性である。


《オーパーツグリーン》

 本編に姿の描写なし。風の能力を持つ。圧縮空気の弾丸や、オゾン層を風で運んで金属を酸化させたり、中層圏の冷風で相手を凍らせたりする。やはり範囲が広いので基本的に封印している。

 

 環境省大臣を歴任している。


《オーパーツブラック》

 本編に姿の描写なし。だがインディアンという設定である。大地の力を持ち、地殻変動、溶岩噴出、大地震を可能とする。言うまでもなく能力は封印している。


 古代文明の守護者という名のプー。霊的な場所で胡坐あぐらを組み、訪ねてきたものにそれっぽい意味深なセリフを言うお仕事をしている。




 《未来戦隊フューチャーファイブ》

 未来から送られてきた変身アイテムを受け取った戦士たち。未来の自分からのメッセージメールを受け取り、その謎を追う傍ら怪人たちと戦った。という設定。


 技術革新をもっとも加速させたヒーロー戦隊でもある。

 便宜上フューチャーレンジャーとも呼ばれている。



《フューチャーレッド》

 赤い宇宙服の男性として登場。もちろん宇宙飛行士。ヒーロー戦隊随一の生存能力を誇り、宇宙空間でも深海でも活動できる。


 宇宙一筋であり、フューチャーレンジャーとしての指揮はフューチャーブルーに任せている。その堅さを活かした救出任務が主な仕事であり、実質的な救出要因でもある。


 背中のジェットパックで飛行できるが、一人宇宙旅行までは出来ない。



《フューチャーブルー》

 科学者の白衣の男性。大手製薬会社の社長であり、軍事方面にも手を出している。


 理化学の力で、強制的な化学反応を引き起こすことができる能力。軍師然とした人物だが、本編に描写なし。


《フューチャーピンク》

 本名 桃井 さくら 


 ジャスティスイエローの時間を操る能力で子供にされてしまって、現在小学六年生の姿である。実際は42歳。現在は小学生姿で大蔵省大臣をやっている。


 医療系のヒーロー戦隊。ナノマシンによる治療が出来る。


 医師免許を持っており、ハーバード大医学部卒のハイスペック。小学生でありながら大蔵省大臣と、ほぼすべての最年少記録を破壊してしまった。



《フューチャーグリーン》

 国際民間警備会社社長。戦争関連の能力で、兵器・兵装を一瞬だけ生みだして攻撃に使うことができる。現代にないレーザーやレーダーも使えるが、なぜかパンジャンドラムやフライング・パンケーキを愛用する廃棄物兵器マニア。


 ミリタリーレンジャーと被るため、本編で出番なし。



《フューチャーホワイト》

 大司教。いくつもの孤児院を警戒している聖者。


 気が狂ったような喋り方が特徴的。個人の思考を周囲に同期させる能力を持つ。

 印象の割に助けてきた相手の多い、善人の化身である。実は81歳と高齢。




 《任侠戦隊カタギレンジャー》

 カタギ(極道)。変身アイテムが背中の入れ墨なので、変身のたびにいちいち上着を脱ぐ。


 男気が強さに直結するので、無敵のスーツを着ている変身時より、変身していない方が強くなるという珍しいシリーズ。


 ヒーロー戦隊はテレビ関係者が戦闘風景を撮影し、特撮風にして放送したりもするのだが、放送倫理の関係上、ほとんど放映されなかった為知名度が低い。(変身せずに互いに血まみれになるまで殴り合う、当たり前のように味方同士で裏切りもある、極道映画のような内容だった)


 カタギレンジャーは全員小指がない。かつて日本最大の暴力団に五人は所属していたが、怪人の力を得た総本山が道を誤り、それを正すべく離反してカタギになった。と、いう設定である。敵も任侠のコアから発生するため、総本山の誤った命令に従っているうちは弱いが、任侠を取り戻すと強くなってくるので毎回血みどろの戦いになる。


 極道解体抗争と呼ばれるその戦いを制したカタギレンジャーは、解体した組を取りまとめカタギ組と呼ばれる巨大なシンジケートを組織する極道となり、日本に潜むチャイニーズマフィアやロシアンマフィアを牽制してくれている。

 やっていることは極道そのものだが、カタギである。指定暴力団から除外されているため収益金が多い。



 《カタギレッド》

 和服にグラサン。背中に朱雀のモンモンと、アカン見た目の関西人。


 ヒート長ドスを武器として戦う武闘派。闇金・体力レンタルで数日後の体力を前借りする能力がある。(他にも視力・聴力レンタルがある)。前借りした体力は利子つきで後日返済しなければならず、下手すると集中治療室送りになるほど体力を消耗する。


 カタギ組の大親分であり、フューチャーブルーとは仕事仲間。


 

 《カタギブルー》

 氷のチャカ使い。見た目は本編に描写なしだが、青シャツにオールバックの男性。


 痕跡の残らない氷の弾丸で暗殺を担当している。カタギ組傘下の組長の一人であり、カタギレッドとは長い付き合いである。



 《カタギイエロー》

 雷のヤッパ(小短刀)使い。見た目は本編に描写なしだが、レスラー並みに大柄な金ぴかスーツの男性。


 横暴だが人情派。カタギレッドとは金を巡って何度もシノギを削った。権力欲が強く、カタギレッドの座を虎視眈々と狙っている。



《カタギグリーン》

 猛毒のレンコン(リボルバー)使い。裏社会との橋渡し役。本編では描写なしの、痩せた顔の男性。


 所属がカタギ組では無く、何度かカタギレッドを裏切っている。



《カタギホワイト》

 鋼鉄のワッパ(手錠)使い。警察の巡査本部長にして、カタギ組に情報を流す内通者。




 《警察戦隊 ポリスレンジャー》

 シンプルでスタンダードなヒーロー戦隊。警察関係者の集まりであり、特殊能力が共通している。


 敵の逃走を防ぐ大捕物バトルフィールドの結界。超多機能ニューナンブリボルバー。超電磁サスマタ。

 怪人は討伐では無く捕縛という形で封印しており、怪人の力を再活用できるヒーロー戦隊でもある。


 当時の怪人王は、実は警視総監。悪の怪人を倒すにつれて、警察の腐敗も正していくというストーリー。



《レッドポリス》

 巡査服の男性として登場。しかしその階級章、警視総監である。


 新人警察官の頃にレッドポリスとなり、警視総監に上り詰めた今でも巡査の制服を着て現場に出ることもある超現場主義者。本庁のエリート組とは折り合いが悪い。



《ブルーポリス》

 白バイ隊の男性として登場。空手が得意。


 ポリスレンジャーは装備が一緒の為、特色が少ない。



《グリーンポリス》

 SAT(警察特殊部隊)隊員。



《ピンクポリス》

 生活安全課。少年非行予防の担当をしている女性警察官。



《ブラックポリス》

 マル暴(暴力団担当の組織犯罪対策部)の刑事。ヤクザ臭い見た目の熟練刑事。




 《威力偵察部隊ミリタリーレンジャー》

 1990年代最後のヒーロー戦隊。自衛隊の秘密兵器を装着したプロトタイプの自衛官である。


 オーバーキル気味な火力が特徴。性能差があるが、全員が光学迷彩を標準装備している。


 怪人側が負け癖が付いて来て弱くなったのもこのあたり。ゆえに災害救助がメインとなった。


 一番の敵は、自衛隊反対の市民団体と、予算であった。

 市民団体と怪人の策謀により、イエローミリタリー、ホワイトミリタリーの二人が命を落とした。死者の出た珍しいヒーロー戦隊。現在その二枠にはそれぞれの娘である、ドーラとセラが代任している。



《レッドミリタリー》

 戦車の能力を持つ自衛官。現階級は一等陸佐(陸上自衛隊の大佐)。


 隊長職として今でも現場を指揮している。



《ブルーミリタリー》

 ヘリコプターの力を持つ。救助要員。現階級は三等空佐(空自の少佐)



《イエローミリタリー》

 本名 銅羅 黄泉 (通称:ドーラ)


 黄色いスカーフがトレードマークの女子中学生である。母親の後を継いでイエローミリタリーを担当している。

 両腕に小型の列車砲を装着して火力支援を行う。


 関西弁を話すが、実は関西人ではない。生まれも育ちも八王子である。

 小学校の担当教員が関西弁であり、学年に関西人が何故か集中していて、関西弁が感染爆発(アウトブレイク)を引き起こしたのだ。本人は関西弁を気に入っているので、共通語に戻すつもりはないらしい。



《グリーンミリタリー》

 ゲリラ戦のスペシャリストにして戦争オタク。私服がギリースーツ。実は自衛隊では無く、軍事ジャーナリスト。


 自己学習の末、そこらの自衛隊員よりも高い白兵能力がある。全戦争対応のプロである。



《ホワイトミリタリー》

 本名 世良 白雪(通称:セラ)


 衛生兵志望の女子中学生。白字に赤十字のワンポイントデザインシャツに、カーキ色のミリタリージャケットという見た目。


 スナイパーも兼任しており、ミリタリーレンジャーの中で一番性能のいい光学迷彩を装備している。




 《格闘戦隊 ファイトレンジャー》


 《レッドファイター》

 炎の空手使い。これといって特徴のない熱血漢。



 《ブルーファイター》

 水のジークンドー使い。(ジークンドーとは、ブルース・リーが開祖の中国拳法)



《イエローファイター》

 雷のサンボ使い(サンボとはソビエトの軍隊格闘術。柔道にプロレスを加えたような投げ技主体の武道)


 《オレンジファイター》

 音のカポエラ使い(カポエイラとは、ブラジルの格闘術。かつて奴隷が踊りとごまかして鍛えた格闘技であるため、踊るような足技が特徴的)

 

 《ゴールデンファイター》

 スモウ力士のパワーファイター。座布団を手裏剣のように飛び道具にしたり、空中を滑空して頭突きをしたりする。


 なお、番付は横綱。ヒーロースーツの上にまげのカツラとまわしを装着しているイロモノ枠。



 《運動戦隊 スポーツレンジャー》

 スタンダードなヒーロー戦隊。スポーツブラック以外高校生だが、サザエさん時空のような状態で現役終了後もずっと高校生をやっている。


 今後も一生、彼らは高校生から成長することが出来ない。ヒーロー戦隊として存在が忘れ去られると、それに合わせて高校生としての存在も希薄になる。死ぬのではなく、生きたまま幽霊のように消失する。


 何気に哀れなヒーロー戦隊である。

 敵はダーティプレイもいとわない怪人が多いが、スポーツのコアを通じて発生するため割と普通の怪人が多い。



 《スポーツレッド》

 野球服の高校生として登場。野球関連の能力。


 必殺技に相手の飛び道具を集約して打ち返すという、ピッチャー返しがある。

 バットを殴る武器にしている辺り、割とルール無用のヒーロー戦隊なのかもしれない。


 八年連続甲子園出場という謎の個人記録を持ち、時々なぜ今も高校生であり続けるのか疑問に思うことがある。


 《スポーツブルー》

 サッカーの能力を持つ。本編には描写のない高校生。


 その能力を分かりやすく言えば、イナズマイレブンである。



 《スポーツイエロー》

 テニスウェアの女子高生として登場。当然能力はテニス。


 テニスコートに大穴をあけたり、テニスボールに電流を纏わせたり、相手の武器(ラケット)を破壊したりするが、一般のテニスプレイヤーもこれぐらいできて当然らしい。



 《スポーツグリーン》

 バスケの能力を持つ。本編に描写なし。


 ダンクシュートを相手の頭に叩きこむ。相手を丸めてネットに叩きこむ。など、どちらかといえば肉弾戦派。



 《スポーツブラック》

 ハスラーの黒ベストの男性として登場。ビリヤードのキューを武器として戦うが、アサシン組織のホォモさんとは無関係。


 若い時に見識を深めるため、世界各国を放浪してきたという過去がある。その際、アンゴラとイラクで傭兵経験を積んだ。退役しているが小規模な傭兵団も経営していた。


 その放浪の中スポーツに出会い、戦争のさなかスポーツで決着を付けるという場面に出くわして、スポーツに平和を見出した。



 《ギャンブル戦隊 チップインヒーロー》

 完全な独自路線を進む、お茶の間に放送できない系ヒーロー戦隊。ギャンブルレンジャーとの名称でも呼ばれる。


 世界の平和にあまり興味の無いギャンブラー集団であり、がっつり違法賭博もしているためその他ヒーロー戦隊と折り合いが悪い。


 イカサマしてくる怪人にイカサマでやり返すヒーロー戦隊。ゆえに頭脳戦においてめっぽう強い。


 賭場の争いごとを解決するために結成されたといういきさつがあり、カタギレンジャーとだけは仲良し。


 2000年代以降組でありながら実は怪人との融和に参加していない。そんなことより賭けごとを楽しみたい、ギャンブル依存症の集まりである。



《レッドギャンブラー》

 花札の能力を持つ。絵札に出てきたものを召喚することが出来るのだが、何が出るかはランダム。


 ディスティニードロー標準装備。ギャンブルレッドと呼ばれることもあるが、名称は特に気にしていない。



《ブルーギャンブラー》

トランプ(ポーカー)の能力を持つ。投げたトランプは爆発する。小さなトランプの兵隊を作ったりも出来る。不動産王(トランプ)とは無関係。



《イエローギャンブラー》

 麻雀の能力を持つ。麻雀牌を操り、槍のようにして戦う中国槍術の使い手。

 チャイニーズマフィアと仲良し。女性。



《ピンクギャンブラー》

 スロットの能力を持つ。スロッター。パチンカスでもある。


 よくパチンコ店に入り浸っている女性。ヤクザを殺すヤクザ。愛称は用心棒。



《ブラックギャンブラー》


 FXに命を賭けてる投資家。投資をするためにお金を集めているような根っからのギャンブラー。

 集めた資金はさらに投資に回すので、永遠とお金だけが増えている。




 《植物戦隊 フラワーレンジャー》

 三人組の穏やかなヒーロー戦隊。強くもないが弱くもない。全員が花屋の店員。


 怪人側が最も弱くなっていた世代でもある。

 環境破壊や環境汚染に関係する怪人と戦ってきた。植物を生成したりする能力があり、植物であれば伝説の樹木であるセフィロトの木ですら生やせる。



《レッドフラワー》

 赤いバラが特徴。花屋のエプロン姿の男性として登場。

 茨の蔓を伸ばして攻撃する。茨に限らず、つる性植物を生成できる。



《ブルーフラワー》

 青いスミレが特徴。花畑を生成でき、花びらで視界を奪ったり、有毒植物の毒性を吸わせたりする。



《イエローフラワー》

 黄色いヒマワリが特徴。ひまわりを生成し、オートタレットとして種を弾丸のように発射させる。



 《教育戦隊 ティーチャーレンジャー》

 もちろん教師の集まり。チョークの投擲、黒板の音波攻撃、大きな三角定規の剣など、能力は地味。


 オーパーツレッドの裏工作でヒーロー戦隊側は能力を控えめにされているが、特に能力を押さえられているのがこの教育戦隊。特殊能力はそこそこ強く、出来るの事の数自体は多い。



《レッドティーチャー》

 国語教師。スタンダードなチョーク投げを得意とする。


 スイミーや、リロイ神父などをスタンドのように生み出せるらしいが、活躍していない。



《ブルーティーチャー》

 数学教師。大きな三角定規を振るう剣士。コンパスを投げてきたりもするので意外と危ない。



《イエローティーチャー》

 英語教師。アメリカ人の男性である。単語帳を手裏剣のように飛ばしたりできる。



《ホワイトティーチャー》

 体育教師、生活指導員兼任。武器は竹刀、筋肉モリモリマッチョマンの変態だ。


 二章キューティクルズ編では、メタリック・キューティクルズのゼロツーにセクハラを仕掛けたあげく、毒のちくわの返り討ちを喰らい失神している。



《ブラックティーチャー》

 世界史教師。考古学者兼任。本編出番なし。

 ひきこもり。重要な情報を見つけてくる担当。「話は聞かせてもらった! 人類は滅亡する!」




 《法律戦隊 ジャスティスレンジャー》

 六法全書の力を借りて変身する。現在進行形で活躍しているヒーロー戦隊。


 怪人王ゾシマが創設し、犯罪的、非協調的な怪人を虐殺する機関として創設された。しかしそれほど凶暴な怪人は少なく、ヒーロー戦隊と協調させるために復活させた過去の温厚な怪人も討伐せねばいけなくなっていた。


 怪人王ゾシマがユダやモリスのような怪人を守るため、際限なく過去の怪人を復活させ続けていたため、勢力が拡大し続け半ば暴走状態のように怪人が増加。怪人王の力も増幅し、ジャスティスレンジャーの能力も青天井になりつつあった。


 それゆえにジャスティスレンジャーは、個々人で歴代ヒーロー戦隊の合体必殺技並みの攻撃を一人で放つことができる。戦闘力は並であったが、能力の出力だけが群を抜いて高い。

 


 《ジャスティスブルー》

 片手斧の二刀流で闘い、冷気全般を操れる。


 本人は自重しているが、実は絶対零度以下のさらに低い温度も生成できる。(その際、絶対零度以下の低温も実現できるといった概念が生成され、宇宙全体が改変される)


 元ヤンキーで、現インテリ。別にそれほど喧嘩は強くない。



《ジャスティスホワイト》

 爆発する投げ斧と、光に変身してテレポートが出来る。


 身長147㎝と小柄で、白くてふわふわの多いダッフルコートを愛用する、少女のような見た目の、男性である。


 ジャスティスレッドの彼女。その見た目に騙されたレッドの方から告白した。


 学校ではきちんと男子用制服だったが、ホワイトのレッドに対する尊敬心に気付いたパープルが、ホワイトの男装は訳あってのことだと嘘を付き、レッドに告白させるまで発展させた。


 もともと性同一性障害があり、ホルモンバランス的に女性化傾向が見られたため、本質的には女性に近い。しかし肉体的には男性の為、医者にホルモン治療を勧められている。(しかし男性ホルモンの投与は拒否している)


 レッドとはまだキスもしていない。現在本気で性転換を考えている。



 《ジャスティスパープル》

 ジャスティスレンジャー唯一の小学生。ガッツリ系腐女子。


 円盤型の手裏剣斧は、影に刺さると相手の動きを封じることができる。

 紫系の大人びた服装を好む。他人の恋道にちょっかいを出すのが好きな自称小悪魔。



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