表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/177

方針

しばらくの間更新が出来ませんでした。

皆さんはもう忘れ始めているかもしれませんが…

頑張って行きたいと思っています。

ある程度ステータスについて確認してから話は本題に入り始める。


「して勇者殿、魔王の討伐をしてくれるだろうか。」


「お任せ下さい。」

と光輝が答える。


(いやいや、そんな重大な事1人で勝手に決める?)


「待って聖川君!そんな危険なことなんてさせられません!!」


「先生、僕達には力がある、そして困っている人達がいて、助けを求めている。ならば助けるべきでしょう?」


「そうだ!俺たちには力がある!」


「光輝もいるし俺たちなら魔王だって倒せる!」


「で、ですが…」


(はぁ、仕方ないか。このままじゃ終わらなさそうだし、何よりこのままじゃあ訓練すらしないでもとか言い始めそうだしね)


「先生、今現在帰る方法がそれしか無いのならばそれしか出来ることは有りません。それに戦う人には訓練を、戦いたく無い人、戦えない人はこの国で、保護などをしてくれますよね?」

と、先生を諭しながらアノルドに問いかける。


「もちろんだ。戦えないものはこちらで保護すると誓おう。そして、訓練もアドルフ率いる王国騎士団と宮廷魔道士がサポートする。」


「…はい、わかりました。」


桜はしぶしぶではあるが、理解したようであった。


「さて、みなもいきなりで疲れているであろう。部屋に案内しよう。昼食は部屋に運ぶ。夕食までゆっくりしていてくれ。」

と言われて、部屋に案内される。


他の人達は二人一組の部屋なのに対して僕は一人部屋である。理由はただ単に人数が合わないからちょうどいいらしい。なぜだ、解せぬ。

部屋に案内されたらすぐに昼食が運び込まれる。サンドイッチだった。


(とりあえず、まずは情報収集、スキルや魔法に関してもそうだけど、歴史についても知りたいよね。沢山面白い本があるといいな。次に戦闘訓練にも参加して、戦えるようになりたいな。生産職だからって戦えないわけではないだろうし。あと、僕の知識がどれくらいこの世界で通じるものなのかは知っておかないと…)

そうして方針は決まっていった。


ちなみに夕食は美味しかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【『ハズレ』と言われた生産職でも戦いたい!!】
並行して書いているものです。

【ココロミタシテ】
何となくで書いた詩です。
これらもよろしくお願いします。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ