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休憩と合流

今週ラストです。

では、どうぞ

「ふう、少し休憩にするぞ」


アドルフがそう言うことによってみんながひと息つく


「みんなレベルアップしたことによって『ステータス』や『スキル』に変化があるだろうから確認しあっておけよ」


「「「了解!」」」


「とりあえず光輝、隆静、彩、鈴、僕の順番でいい?」


「いいよ、『ステータス』。はい」


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コウキ ヒジリカワ LV2 Age16 男

種族:人間

職業:勇者

称号:光の勇者 異世界人

体力 550

魔力量 550

魔力 550

筋力 550

敏捷 550

耐性 550

魔耐性 550


技能スキル〉:勇者Lv2【剣術Lv5 光属性魔法Lv4 闇耐性Lv1 鑑定Lv1 アイテムボックスLv1】

火属性魔法Lv1 水属性魔法Lv1 魔力操作Lv3 身体強化Lv3


〈加護〉光神の加護

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鑑定Lv1


物を鑑定する事ができる

人物の『ステータス』の一部を鑑定する事ができる


実力差がある場合は不可


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アイテムボックスLv1


魔力と魔力量の和×2kgの物まで収納する事ができる

生物は不可


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「へぇー、『鑑定』と『アイテムボックス』か、便利そうだな」


「自分の剣で使ってみたら?」

零刀が提案する


「うん、そうだね。…『鑑定』!」


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鉄の剣


鉄でできた剣

バランスが良く一般的な剣

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「─だってさ」


「「おお!」」


「他の人のもやってみたら?」


「うん、『鑑定』、他のもあまり変わらないかな」


「じゃあ、人に対しては?」


「んー、『鑑定』」


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レイト カミノ Lv.2


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「名前とレベルだけ、かな」


「んー、Lv.も低いし微妙?」


「いや、結構使えると思うよ」


「…レイちゃんどゆこと?」

鈴が零刀に問う


「名前が分かれば対策も取れるし、レベルが分かれば戦う前に逃げることだって出来るでしょ?」


「そう考えるとなかなかだねえ。これからまだLv.も上がるしね。ちょっとずるいかな」


「まあ今に始まったことじゃないしな」


ちなみに『アイテムボックス』は黄色っぽい歪みができてそこから出し入れするようだ。色は使用者の魔法適正の属性によって変わるらしい。


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他のメンバーの『ステータス』は以下の通りであった。



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サヤカ シラセ LV2 Age15

種族:人間

職業:治癒師

称号:

体力 120

魔力量 700

魔力 570

筋力 70

敏捷 90

耐性 120

魔耐性 530

〈固有技能ユニークスキル〉:回復魔法


〈技能スキル〉:魔力操作Lv5 身体強化Lv1 火属性魔法Lv3 光属性魔法Lv2


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------------------------------------------------------------

リン キノ LV2 Age15

種族:人間

職業:槌操師

称号:

体力 350

魔力量 170

魔力 60

筋力 750

敏捷 220

耐性 320

魔耐性 170

〈技能スキル〉:槌術Lv4 身体強化Lv5


------------------------------------------------------------



------------------------------------------------------------

リュウセイ キムラ LV2 Age16

種族:人間

職業:守護騎士

称号:守護者

体力 650

魔力量 120

魔力 120

筋力 650

敏捷170

耐性 750

魔耐性 550

〈技能スキル〉:守護Lv1【身体強化Lv6 鉄壁Lv2】 剣術Lv5


------------------------------------------------------------


そして



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レイト カミノ LV2 Age15 男

種族:人間

職業:練成師

称号:

体力 150

魔力量 70

魔力 420

筋力 100

敏捷160

耐性 120

魔耐性 250


技能スキル〉:練成Lv9 剣術Lv7 魔力感知Lv6 魔力操作Lv9 身体強化Lv6 瞬動Lv5 魔道具作成Lv.5


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「······ちょっとまてレイ。お前の『耐性』最初いくつだった?」

少し焦った様な調子でアドルフが零刀に聞く。


「いや?最初は50で、さっきの戦闘でレベルアップした時に120になりましたよ?」

と、零刀が言ったところでアドルフが「はぁ」とため息をついた。


「へぇー、レイくんガンバったんだね!」


「うん、ちょっと・・・・した『自主練』をね」


と、何もないかのように言う。


(─おいおい、普通に頑張っても『生産職』だとレベルひとつでそんなに上がんねぇぞ。まあ、でも─)


「─やっぱり『ステータス』の伸び幅は良くないか…」


『生産職』であるが故に本来のレベルアップによる『ステータス』の上がり幅は小さい。


「大丈夫だよレイ、危ないようだったら僕が助けるから」


「まあ、そんな事が起こらないことを願うよ」


さすがの零刀も苦笑いであった。


------------------------------------------------------------


「おっ、来たか」


しばらく経ってから零刀達とは一緒にはいったが、別行動をしていたグループと、それを引率していた騎士が到着した。


「よし、あと30分休んだら出発するからそれまではゆっくり休んでいろ」


「「「了解」」」



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【『ハズレ』と言われた生産職でも戦いたい!!】
並行して書いているものです。

【ココロミタシテ】
何となくで書いた詩です。
これらもよろしくお願いします。
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