舞台設定
無断転載、自作発言等NG
「現代の東京+水の都」
江戸時代においては大規模な治水工事が行われ、経済は発展しました。
歴史上ではその後、埋め立てをされましたが、この世界では治水工事を続けて道路を水路にしたIF世界になります。そのため、水の中にも街が存在します。
東京の地図及び、全国の地図はハザードマップの洪水や津波の想定したマップを元に都市を構成させています。
「Untitled(通称:無題)について
警視庁捜査一課の裏部署、通称「むだいチーム」。
捜査一課では追うことが出来なくなった事件や解決できなかった事件を解決するために存在している。稀に上層部からの指示でマスコミに流したくない事件なども担当する。
通常の捜査方法とは異なり、表舞台に立つことはない。単独で独自の捜査を行うことを可能とする能力を持つ人間の集まり。中には民間で仕事をしながら紛れているものもいて公安に近い部分はあるが、公安とは違いよく対立している。
捜査一課の中では課長のみが知り、課長は統括指揮官となっている。リーダーは課長補佐で現場責任者も担っている。独自の権限としては、極秘で司法取引を行う権限を所有している。
「水の一族」について
水という漢字が苗字につくのは、水と水路を守り続けた一族の証である。この歴史は不確かなものであることから表には一切出たことがない。そのため、知っている人間も限られている。
一族は今も残っていて、その多くは警察組織やお役人として働いている。現在確認できるのは「水瀬・水枷・水影・水無月・水木」のみである。
どの家も互いに干渉はしないこととなっているが、国からの要請である研究において一時期繋がりがあった。現在は研究が停止され、闇に葬り去られている。
その研究は、死ぬときは水になって死んでいくという噂が存在する。