表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

220/278

3(3/7)-恋のオーバーフロゥ-










 ガーンズヴァル邸の、普段は使われていない、

 客人用の寝室……



 ゆうたの導き通りに、ルーはその中にへと、入ってしまった。。。。



 中の寝台の上には、小包が置かれていた。

 わかりやすく、プレゼントボックスの体である。





「なぁに、これ……? へんな、おもちゃじゃないか。」




「あっ…………?!//////」




「ゆうた、ユウタ…………そ、その、ボクっ……////////」





「……――ボクでよければ、キミに、このからだの、貞操を、純潔を、捧げましょう……//////」




(いっちゃった、いっちゃった♡)





 しーぃん、と。





「………………?」





「ゆうた、早くはいってこないかな…………」





“コン、コン、”





「!」





(ユウタ♪ ユウタ♡

 ボク、キミと、たいせつな契りを……結び合えるよ……////////)



 果たしてノックの音だけで、

 妄想と想像に羽ばたいてしまって、

 上気してしまっている、ルーである……





「…入ってきて…、…(ユウタ、ユウタ//////)」





 期待と心地よさに、高揚して…………ルーは、そう言葉を紡いだ。





 すると……






「……ルーさま…………」




「?……?!」




 しかし、

 入ってきたのは、アリエスタである。


 そのアリエスタだけ、そのアリエスタが……一人で。




「えっ…………アリエスタ、ちゃん、か。……どうしたの?」



 口では冷静を取りなしつつも…………t



(アリエスタさん、あなたはもう、過去の人物です。

 ユウタのとなりを独り占めするのは、できるのは、この、ボクだけです♪///////////////)




 ……こころのなかでは、けっこー好戦的なルーである。



 というのはともかく、






「ルーテフィアさまぁ………///////////」




「あの、その、あのその、ボクね?」




「ずっと、お慕いしておりました…………このアリエスタは、、、、……」





「……え?」





「四の五の言わずに、さぁ!「ひゃ!?」





 しゅる、すとん! ……──と、アリエスタの着ていたカーゴスカートは一瞬で床へと降ろされ、それから、鮮やかな手つきで、……アリエスタは自分の着るブラウスのボタンをほどいていった。




 そしてこの瞬間、ルーはアリエスタに、押し倒されていた…………





「やめ、やめて……」「うけとって!あたしの!はじめて!ひゃっほぅ!」



 

 しゅばばーん!というキレのある手際で、アリエスタはルーテフィアの衣装と服装というものを、取り外すようにはぎ取っていった。


 一瞬のうちで、シャツが外された。




「やめて! やめ……」「嫌がるのも好きの内だって! うりうり~!パパになっちゃえ!」




 瞑った瞼の端から涙の粒を飛ばしながら、ルーテフィアは抵抗を試みる。

 だが、ちゃかちゃかとズボンの金具の音が鳴る中、ベッドの上に押し倒されたルーテフィアはアリエスタの乱暴を諸身に受けるしかなかった。

 そうして、ズボンと、最後に下着が外されて……



^^^^^^^^^^^^^





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ