5(5/9)-発明ちゃれんじ!後編-
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「ユウタ…
ぁ…
からだ、が、疼いて…あたま、が、ぼぅ、…と…」
「どうしちゃったのかな、ボク……」
飢えるように、渇くように、
衝動とその欲求というのが、
こんこんと湧き上がる泉の水かのように、湧いて溢れてきています……ボクの中で……
「……、、。、、、」
「ユウタの、服…
…//////」
……匂いを嗅ぐ。
ボクは、こらえきれない、となったように、身体をもぞもぞとし始めました。
だめだよ、みつかっちゃったら……
でも……、、
だから……、、、。。、、
……あっ、はぁっ、ぅっ、
……うっ、ぅっ、あっ、あぅ、ぁぅ、はぅっ!
………あーっ、はーっ、ぁぁ…
「ただいまー、」
「あぅ、!?
ユ、ユウタ、ユウタがかえってきて…
帰ってきてくれた…
…/////////」
ん?
…謎の匂いが…
「ユウタ、ごめ、なさ、い、
匂い…かぎたい…
ユウタの、からだ…温度…全部…」
「え゛?」
「抱きしめて…
ユウタの体温で、ボクのからだを染めて欲しい……重ねて……解け合わせて……」
「ん??
???
おぃ、ルーさんとやら?
ん?」
「……、、、。。。/////」
「ん????」
「あは、ボク、ちょっぴり、ユウタの匂いのおかげで、酔ってしまった、かもしれません…」
んんん???
* * * * *