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5(5/9)-発明ちゃれんじ!後編-

###24







「ユウタ…


 ぁ…

 

 からだ、が、疼いて…あたま、が、ぼぅ、…と…」





「どうしちゃったのかな、ボク……」




 飢えるように、渇くように、

 衝動とその欲求というのが、

 こんこんと湧き上がる泉の水かのように、湧いて溢れてきています……ボクの中で……




「……、、。、、、」





「ユウタの、服…



 …//////」






……匂いを嗅ぐ。




 

 ボクは、こらえきれない、となったように、身体をもぞもぞとし始めました。



 だめだよ、みつかっちゃったら……



 でも……、、


 だから……、、、。。、、




……あっ、はぁっ、ぅっ、



……うっ、ぅっ、あっ、あぅ、ぁぅ、はぅっ!



………あーっ、はーっ、ぁぁ…




「ただいまー、」




「あぅ、!?


 ユ、ユウタ、ユウタがかえってきて…

 帰ってきてくれた…



…/////////」



ん?


…謎の匂いが…





「ユウタ、ごめ、なさ、い、


匂い…かぎたい…

ユウタの、からだ…温度…全部…」



「え゛?」





「抱きしめて…

 ユウタの体温で、ボクのからだを染めて欲しい……重ねて……解け合わせて……」





「ん??


???


おぃ、ルーさんとやら?





 ん?」




「……、、、。。。/////」




「ん????」




「あは、ボク、ちょっぴり、ユウタの匂いのおかげで、酔ってしまった、かもしれません…」




んんん???






     * * * * * 






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