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紅の魔剣士  作者: 霧崎
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第一話 転校生

間違えたらすいませんm(__)m

空港

「ここが……母上の……」飛行機から降りた青年は静かにつぶやいた。



学園・明瞭学院

「今日から二年か…だるい」

とぼとぼと歩いている少年雷禅ライゼン颯恭ソウスケ。身長180と大きめで整った顔つき。黒髪で短く整えてある。そして東洋四大名家の一つ雷禅家の一人息子である。

四大名家とはのちほど……だるそうに歩いている内に学院に到着。

「はぁ…だる

「おはよ!!颯!!」バシン!!!

だるそうにしてた颯に気合いを入れるかのように背中を叩いた少女。双葉フタバ絵里エリ身長155と少し低めで水色の髪を後ろに纏めてある。かなりの美少女で四大名家の一つ双葉家の次女である。

「痛ってなぁ!!何しやがる?双葉!!」と吠える颯に対し

「気合いを入れてあげたの。今日から新学期なんだからね!!はぁ〜楽しみ♪」と自分の世界に入っている。二人が騒いでいるうちにキンコンカーンコン

「げ!予鈴じゃんか?行くぞ?双葉!たく、てめぇのせいで…」

「何よ!私のせいなの?」

「お前が背中を叩いたからこうなったんだろが!!」

「颯が素直に

「ありがとう双葉様♪」って言えばそれで良かったのよ!!」

「そんなこと言うわけないだろ!!だいだいてめぇは……」口喧嘩しながら教室に行くと。

「おはよ。雷禅。双葉。仲良いね。恋人みたい。」

「やめろよ和人。こんな狂暴女と居たら身が持たねぇよ。」

「誰が狂暴女よ!!!」ガブ!!

「ギャ〜〜!!噛み付くな!」

「あはは♪やつぱり仲良いねぇ」教室に入って挨拶した少年。四方シホウ和人カズト身長165。緑の髪に眼鏡で女性からかなり人気。四大名家の一つ四方家の長男でもある。

「おら〜〜席に着け。HR始めるぞ。」しぶしぶ席に着いた雷禅達。教師の名は矢神ヤガミ恋香レンカ魔法・体術はトップクラス。素手で魔物を倒すと噂。かなり美人だが

「私より強いやつしか興味がない」とのこと。

「今日から新学期だ。より一層力を入れて精進しろ。特に雷禅!さぼるなよ?」颯は話を聞かず外を眺めていた。

「ち!まぁいい。今日は転校生が来てる。仲良くしろよ!!入ってきな。」ガラ。キャ〜〜〜〜♪!入ってきた瞬間。教室は興奮気味に(女性)なった。

「今日から明瞭学院に入ったアキラ・クロスロード・龍神リュウジンだ。仲良くしろよ。」これが、すべての始まりだった……………

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