表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
書く習慣  作者: たぬぐん
14/14

お題「雪」

「雪」


雪が降る地方で育った人と、雪が降らない地方で育った人、それぞれが雪に対して抱くイメージは大きく異なる。


大学に進学して地元を離れなければ、そんな当たり前の事にも私は気づけなかっただろう。


私の生まれ育った地元では、冬に雪が降るのは当たり前だった。

ホワイトクリスマスなんて当たり前の事すぎて、何の感慨も湧きはしない。


だが私が進学した大学で出会った友人達は違った。

雪が全く降らない土地で生まれ育った友人達にとって、冬とは寒くなってきて、乾燥で唇がカサカサになる季節でしかなかった。


雪が降れば、私は冬の訪れを感じて季節が巡った事を実感するが、友人の一人は唇が割れて血の味がすると冬の訪れを感じると言った。


同級生で話は合うし、子供の頃に流行ったゲームも漫画もアニメも同じ。

それなのに雪に対するイメージだけが違う。


私が最も人生で価値観のギャップを感じた事件だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ