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書く習慣  作者: たぬぐん
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お題「言葉にならないもの」

小説を書いていると、言葉では表現しきれない心情に相対する事がある。


自分の文章力を全力でフル活用しても、どうもしっくり来ない、そんな場面に遭遇したことは無いだろうか。


そんな時、漫画は便利だと思ってしまう。

明確に文字で表さずとも、今私が考えている登場人物の表情を書けばそれで済んでしまうから。


しかしそう思ってしまうの、私が絵と真剣に向き合ったことが無いからだろう。漫画には漫画なりの難しさや、小説を羨ましいと思う事が多々あるはずだ。


己の中身から溢れ出る想像力を表現する方法として、私は小説を書く事を選んだ。

きっかけは軽いものであったが、今となっては私という人間の大部分を占める大切なアイデンティティだ。


悩み苦しむというのは、むしろ私が真剣に向き合っている証拠なのかもしれない。

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