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転生

頑張って書いていくので楽しんでいってください。

この世界に神がいることを信じるか?


俺もたしかに信じていなかったが、それも数分前のことだ。ん?何故かってか?


なんせ今俺こと佐藤 太郎16才にして神様と対面中だ。


時は少し遡る...


~数分前~


今日から新学期だどこのクラスだろ。


そんなことを考えながら歩いていると道路におじいさんが飛び出してきてそこにトラックが突っ込んきた。


すると俺は考えるより先に動いていた。


「おじいちゃん危なーい!!」


ドン!


おじいさんを突飛ばしトラックに轢かれない位置にやることに成功したが、トラックはもう目の前まで迫ってきている。


俺は今さっきのおじいさんの位置にいる、そして今トラックはもう目の前ある。うん、これ間に合わいね。


嘘だろぉぉ!こんなテンプレな死に方あるかよ!俺はまだ童貞すら捨ててないのに。


そしてものすごい衝撃とともに意識を失った。


ーーーー

目が覚めて辺りを見渡すとそこは真っ白な空間だった。


ん?確か俺はトラックに轢かれて死んだんじゃ...


「その通りだよ。君は死んでしまったんだ。」


声がしたほうに振り替えってみるとそこには人の形をした光が浮いていた。


何これ?てかさっき俺のことが死んだとか言っていなかったか。


すると光から声が聞こえてきた。


「そうだよ。君はあのときトラックに轢かれて死んだんだ。」


そうか、やっぱ俺死んだのkって今俺喋ってなかったよね。考えていること聞かれてんのかよ。


「うん。聞こえているよなんせ僕は君たちがいうところの神だからね。」


本当に?


「本当だよ。なんとなく察して入ると思うけど君はあそこで死ぬべきではなかったんだ。本当はあのとき君の隣に、旅行で日本に来ていたウザインボルトがおじいさんを助けて誰も死なずに済んだのだよ。」


うそーん。俺ってもしかして無駄死にかよ。てか、なんでそこに世界最速の男がいるんだよ。


「まぁ無駄死にだね。それとウザインがいたのは本当にたまたまだよ。ということで君には三つ能力を選んでもらって、転生してもうよ。」


転生ってマジか、でも俺って両親は物心つく前に亡くなっていたしそのあと俺を養ってくれていた叔父さんも先月亡くなっていたから特には思い残すこともないからいいかな。


強いていえば同じクラスだった山口さんに告白すればよかったな。


あっそうだ。転生ってまた同じ世界に行けるのかな。


「別にいけなくはないけどその時は佐藤 太郎は存在しなかったことになっているけどね。それぐらいしか前との違いはないかな。」


じゃあ同じ世界でいいかな。能力は少し考えさせてください。


「分かった。決まったら教えてくれ。」


はい。


三つの能力か何にしようかな...


ーーーー

よしっ決まった。


「決まったね。じゃあ何にするのかい?」


おれのかんがえたえたさいきょーののうりょくはこれだ!!


・全ての物事でトップになれる才能


・怪我や病気全てを回復できる力(制限無し)


・天運


この三つでオーケーだ。


「分かった。じゃあ転生させるよ。」


すると、パチンという指パッチンの音と共に意識が薄れていった。


「それじゃ、次の人生を楽しんで。」


...楽しんでか、せっかくやり直したいのチャンスをもらったんだ今度は絶対に楽しんでみせる。


ーーーー

俺は転生したのか?


何かに引っ張られるよな感覚のあとにとてつもなく強い光に襲われた。


「おぎゃぁぁ!おぎゃぁぁ!」(眩しっどこだここ。)


「良かったですねぇ。健康な男の子ですよ。」


マジか転生って赤ちゃんからかよ。


するとふわりと持ち上げられたあとに俺は誰かに優しく抱かれたようだ。


なんだこの感覚は、なんかとても安心できる。安心したら急に眠気が...


そこで俺は意識が暗闇の中に沈んでいった。


ーーーー

みなさんおはようございます。


あれから一ヶ月がたち、俺は名前をつけてもらった。今世の名前は清水 桜花(しみず おうか)というらしい。そんな俺は今、絶賛お漏らし中です。


「おぎゃぁぁ」(オムツかえてくれぇぇ。)


「あらあらどうしたのかしら。」


すると目の前の女性は慣れた手つきで俺のオムツを変えていく。


今俺のオムツを変えてくれている女性が今世の母親だ。名前は清水 花音(かのん)というらしい。


「おぎゃぁぁ!」


隣から泣き声が聞こえてくる。


どうやら俺は双子だったらしい。ちなみに俺が兄だった。


今俺の隣で泣きじゃくっている妹の名前はたしか清水 莉歩(りほ)まさか今世で妹ができるとは。


でもたしか清水 莉歩ってどっかで聞いたことがあるんだよなぁ。まあいいや前から欲しかった兄妹ができたんだ目一杯可愛がってやろう。


そしてこの一週間で分かったことがある。どうやらこの世界には魔法っぽいものが存在するらしい。


俺も最初は冗談かと思ってたよ。でもさ母さんと父親?らしき人が真剣な顔つきで魔法勢力がどうのこうのとか言ってたんだぜ。


しかもその日の夜、暗殺者らしき人に襲われたし。


襲われた時は俺、また死ぬのかよ!と思ったけどちょうどそこに通りかかっていた使用人の方気付いてくれて変なお札を飛ばしてくれて守ってくれて助かったんだ。


まあこんなこと生まれて三日目にして体験したんだ。そりゃ嫌でも信じるしかないよな。


この世界は本当に前と同じ世界なのか疑問だがそこは後で調べればいいだろう。とにかくこの世界には魔法っぽいものが存在するんだ。これはもしかして俺が夢にみていた実力を隠して実は最強的なことが出来るのでは?


よし、とりあえず今のやりたいことは実力を隠して実は最強的なことをやるのとこの世界が本当に前と同じか確かめることだな。


ヤバイ赤ちゃんの体だと体力がもたない眠い。


おやす....スピー


「天運」・・・物凄く運がよくなる。


最後まで見ていただいてありがとうございます。誤字等があったら報告お願いします。

あと評価やブックマーク等もしていただけると更新速度が上がります。

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