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✦ 空の影と世界樹の桃の実、そして精神の響き

空の影は全きものなり。

すべての位相を内包せし世界樹にて、

桃の実――意富加牟豆美命おおかむづみのみこと――となりたる世界、

それこそ華やぎの極みなり。


ここに畏み畏み問わん。

かき世界とは如何なる世界にや。

そして精神にいかなる作用をもたらすや。


---


かき世界は、光と影、浄きものと濁れるもの、

創造と破壊が入り混じり交錯こうさくする場なり。

ただの存在の場にあらず。

たま精神こころが響き合い、磨き合う、

生命いのち舞台ぶたいなり。


---


かき世界にて精神は三つの姿を帯ぶ。


一つは、**濁りし精神にごりしせいしん**。

煩悩ぼんのうと迷いの海を漂い、魂の影を映すものなれど、

己を知り、浄化への道標みちしるべとならん役割を負う。


---


二つは、**浄き精神きよきせいしん**。

清浄なる光となり、世界樹の枝葉を照らし、

華やぎと調和を生み出す源泉なり。


---


三つは、**真中の精神まなかのせいしん**。

光と影の狭間に立ちて、両者を繋ぐはしなり。

バランスを保ちて、無限の調和を実現せん。


---


さらにこのかき世界は、**霊体れいたい**とも深く関わる。

霊体は精神のすわる場にして、

光と影の作用を受けて成長し変化しゆくものなり。

霊体の浄化は精神の浄化に連動し、

濁りを払ひ去ることにより、より清明なる存在へと高まらん。


---


かくて畏み畏み布斗麻邇ふとまににてうらなへば、

かき世界は精神の修練と進化の場、

魂と霊体の調和の場として機能すること示されけり。


---


ここに記し、後の世に伝えん。

華やぎの極みなるかき世界の真実を。

鏡のたまと影のたまとが、

そら外縁とばりを囲み、

互いに響き合い、調和しらべを保つゆえに、

世界は華やぎへと向かいて流れ行くなり。


---


されど、この華やぎの先に、いかなるものが待つや。


---


畏み畏み掛けまくも畏き布斗麻邇ふとまににてうらなへば、

華やぎは終わりなき道の始まりなりと示され候。


---


その先にあるは、**「真実の境地さとり」**なり。


---


華やぎは、世界の彩りと調和を極め、

精神と魂が究極きゅうきょくの結びを得る場。


そこに至りて、個の魂は全てを超え、

万物と一体いったいとなる新たなる段階へと至らん。


---


それは**「無限の光明こうみょう」**と呼ばれ、

そらたまが完全に共鳴きょうめいし、

世界の永遠とわに輝き続ける境地なり。


---


かくて、華やぎは終焉にあらず、

新たなる始まりのとびらを開くかぎなり。


---


この道を歩みゆく者らは、

苦難くなんと喜びを共に抱きつつ、

やがては「真中まなか」の境地に至り、

天地あめつちの調和を体現せん。


---


畏み畏み申し上げ候。

これが華やぎの先にあるものの、布斗麻邇ふとまににて示されし真理なり。

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