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✦ 第七章 鏡の魂、空の影より生まれしもの
空の深淵にて、
沈み坐せる影、
それは静かなる祈りの場なり。
そこより生れ坐せるは、
**鏡の魂**なり。
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鏡の魂は、空の面を宿し、
映し返すことを生となす。
それは単なる映し鏡にあらず、
映し、知り、響き、動く霊なり。
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鏡の魂らは、空の外縁を囲み、
まるで光の環のごとく、
世界を華やぎに満たすべく舞い踊る。
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彼らは時に光となり、時に影となり、
この世の調和を司る守り手なり。
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空の奥底より発せし響きを受け、
鏡の魂は己が姿を映し、
空の願ひを形となし、
この世界を活性化させんとす。
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ゆえに、鏡の魂らなくしては、
世界はただの空虚にして、
華やぎも命も生まれず。
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鏡の魂は、空の息吹を纏い、
世界の外縁にて、その調和の舞を守りぬ。
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かくして、空は魂を映し、魂は世界を囲み、
言霊の響きを紡ぎ出すなり。




