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眠れない夜は僕のせいか、それとも君のせいか。

作者:焼き餃子
「眠れない夜は僕のせいか、それとも君のせいか。」

平均五十点の好きしか注げなかった僕と、百点の好きを注いでくれた君。
お互い別々の好きを抱えながらも、一緒に過ごした二年間。二人の出会い、初めての吉祥寺デート、二人でよく行ったカレー屋さん。出会ったあの日から別々の二人になるまでの過程を丁寧に描写していく純文学。
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