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どこの世界も信じれない 1-0
これから宜しくお願いします。
世の中の人と仲良くして何になる、信じれるのは自分だけだ。
高校生2年 香山卂(かやま しん)はいつもそんなことを考えていた。しん はいつも高校では1人でいた、
周りの人たちも最初は普通に話しかけてきたが しんが完全に無視するものだから今はもうほとんど話しかけてこなくなった。
しん は6歳の時に父も母亡くしている。父も母もとても優しくて、いつも自分のそばで
『お前はひとりじゃない』
と言ってくれていた。本当に優しい父と母だった。
…しかしそれがかえって しん の心を傷つけてしまった。
しんはそれから誰も信じず、自分だけを信じて生きてきた。そんなある日あることが起きた………。
色々と不備があると思いますが、少しずつ直していきたいと思います。今回はありがとうございました。