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詩集〔心を謳う〕

長詩〔終末リボルバー〕

作者: 文月

〔終末リボルバー〕


終わらないこの

頂上戦争

吐き出した言葉は空を切って

見え透いた罠に飛び込んだ


好きだった空さえ

こんなにも嫌いになれる

勇気の足りない先の世界へと

駒にだって意志はあるんだ

前へ進め


引き金を幾らか引いた

その度に夢が散った

どうして人は止まらない

戦争賛歌の渦中に誘う

弾き出した答えは

間違いだらけの真理

息も絶え絶え夢を穿つ


変わらないこの

終末現象

抱いてた希望を投げ捨てて

この戦火へと飛び込むんだ


愛してた人さえ

この手で殺せるよ

意識の持てないゴミの世界へと

兵士だって意識はあるんだ

銃を取れ


引き金を何度も引いた

その度に命は散った

どうして人は救えない

現実逃避の闇へと誘う

弾き出せた答えは

自己暗示な解答で

罪を重ねて意志を穿つ


哀れな物語

戦争に奇跡は有り得ない

そこに有るのはただの

やったやられた

殺した殺された

そんな狂った

迷宮真理 

さぁ、引き金を絞って

これで終わりだ

すべて終わりにしてよ

終末リボルバー


Love story of war.

Nor should be allowed such a thing.

Not even going to be saved.

She regretted everything that has lived.

That it took a number of life until now.

While singing a life that is not rewarded with the sadness of losing, such she were punched out of his own head.

This is the end of her revolver.


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