都市伝説
その川は1000年前からあの世の門といわれていた。川の中に入ったものに近しいものは全員が全員口を揃えてあいつはあんな人間じゃないと言った。率直に言うと真反対な性格となったのだ。乱暴なものは大人しくなり、逆に大人しいものは乱暴になる。
そして、被害は川のある村だけではなく別の村の人間も真反対な性格へとなっていった。
人々は噂した。あの川に入ると自分が食われる っと。
だからだろうか、絶対にあの川に近づくなと大人はいう。嘘だといって川に入っていった小中学生のクラスメイトはたくさんいたが、誰もが真反対な性格となり帰ってきた。だから、もう高校生の人間はよそ者以外はあの川に近づこうとしない。自分が食われるのが怖いからというよりは、何をされるか怖いから。
なのに転校生、ハニー・スミスはあの川の方向にいった。
いや、まさかね。たまたまあの方向に彼女のお祖母様の家があっただけかもしれないし。
言い訳をいいながら私は、両親(種馬と肚)のいる家へと帰っていくのだった。
私は帰宅部だが、あの二人と少しでも距離を置こうと図書館の閉館時間ギリギリまで図書館にいるのがいたり、バイトをしたりしてなんとか距離を置いている。休日は会館から閉館まで図書館にいるか、バイト三昧か、カフェに行って時間を潰すかである。
今日はハニーさんに学校案内をした後に、いろんな質問をされた。けれど不快には思わなかった。これはコミュ力おばけといわれる佐藤さんを超えているだろう。
自転車を漕ぎ始めると真夏のはずなのに冷たい風が肌を撫でた。冷たい風に身震いしたと思ったら、私は車道に飛び出しており、その時車が止まってくれなければ良くて大怪我、悪くて死亡だろう。あの時運転手三が止まってくれてよかったよかった。と思っていたのもつかの間、いつの間にか家についていた。憂鬱で陰鬱な気分になりながら扉を開けると、
「きゃあ〜けんくんス★テ★キ」
という人気アイドルグループのメンバーにストーカーまがいのことをして、ファンクラブから出禁にされただけでなく日本にあるほぼ全てのライブ会場のブラックリスト入りし、そのメンバーと接触禁止令を出されているのにそのアイドルグループのライブ映像を見ながら黄色い声で悲鳴を上げながらペンライトを降っているクソババアの鋼のメンタルはだけは尊敬せざるおえない。
この時クソババアのに気づかれると絶対に殴られるからゆっくり階段を上がる。まあ、アイドルのライブ映像を見ていないときでも気づかれたら必ず殴られるが。そのため夕食は基本外食となり、風呂も基本、銭湯かシャワーになる。
階段を上がると制服からパジャマに着替えると11時頃まで本を読み寝る。
これが放課後から就寝までのルーティン
本を読み終えるといつもより早い10時半に電気を消して目をつぶるとたちまち睡魔に襲われ深い眠りについた。
「言葉ちゃん。シャボン玉キレイだね。」
「うんキレイだね。亜菟葉ちゃん。」
ふわふわした無知な少女の楽園の夢は言葉の精神をすり潰していた。
「言葉ちゃん。それ頂戴。」
「何で?これは、死んじゃったおばあちゃんからもらったものなの。何で他人の貴方にあげないといけないの?」
「何で、言葉ちゃんはそんな意地悪いうの?ふえ〜ん皆言葉ちゃんが虐める〜。」
その茶番に付き合っていられないと呆れ言葉はそこから立ち去った。すると目の前が霧に覆われ、霧が晴れたと思うと
「とーーーは ジャン。ザザーッ。」
ノイズ音と途切れ途切れでかろうじて聞き取れる程度の声が聞こえた。
「えっ。」
声がした方を見ると、そこには血まみれの亜菟葉の姿があった。
「ザザーッどーして、wだしを、←kだf;あ おいでいっっだjkljdhfぁsの。」
更にのノイズが走り、聞き取れないほどに雑音が響いた。
「どうして私を置いていったて?貴方は友達に囲まれていたじゃない。私はたっだそこから離れただけに過ぎないんだよ。」
それを言った瞬間、亜菟葉は言葉の方へ走ってきたと思ったら、言葉の首を締めた。
「くっるしい。」
「ザザーッゴレでvさjklfdjぁdsvcslk;jdjfklわがった?wdsのぎもぢ。」
亜菟葉は更に首を締める力を強め、窒息寸前のところで視界が暗転した。
「ハッ。何今の夢、いつもとは違った。それに「これで分かった私の気持ち。」って、あれあの子って人のものを頂戴、頂戴いって相手が断ったら、すぐに虐める〜っていって泣き出す子だったけ?」
目覚めてから5分も立っているのに、夢の内容を言葉はすべて覚えていた。
それを疑問に思うこと無く、言葉は亡くなった親友の記憶を掘り起こしていた・。




